R6.1.23 日立サンネクサス茨城の優勝報告

昨日、社会人ラグビー・トップイーストBリーグ2023シーズンで初優勝を果たした日立SunNexus茨城の皆さんが、市役所にお越しくださいました。

年末に行われたA・Bリーグ入替戦では、秋田ノーザンブレッツ（Aリーグ）に大変な接戦の末、惜しくも敗れ、Bリーグ残留となりましたが、来シーズンの目標として、「Bリーグを全勝優勝で連覇し、Aリーグへ昇格します」と固く誓ってくださいました。

主将の古瀬凛之佑選手は、「ホームゲーム（市民運動公園）では、スタンドが満員になるほど、ファンの方々にお越しいただき、本当にうれしく、励みになった」とファンへの感謝を話してくださいました。また、シーズンMVPを受賞された鶴田大成選手からは、「チームが苦しい、厳しい時に、悪い流れを断ち切り、良い流れに変えるプレーが評価されたものと考えている。これからも、基本に忠実に、そして、ラグビーと真摯に向かい合い、ベストを尽くしていきたい」という熱い意気込みを伺うことができました。

他のBリーグの試合では来場者数が100～300名程度である中、キャリア教育（大久保小など）・ラグビー体験会などの地域貢献活動を通じたPRの効果もあり、日立SunNexusのホームゲームでは1,100名の方が観戦され、大変なにぎわいであったとのお話も伺いました。

来シーズンは、来場者数2,000名を目標とするとのことでありますので、本市といたしましても、観戦環境の整備や更なるPR強化などの支援を行うことで、「ラグビーのまち日立」の実現に向けた取組を推進してまいります。
（日立市長　小川春樹）