R5.12.18 日立製作所野球部の佐々木俊輔選手が、市役所にお越しくださいました。

12月14日、今年のプロ野球ドラフト会議において、読売ジャイアンツから3位指名を受けた日立製作所野球部の佐々木俊輔選手が、市役所にお越しくださいました。
佐々木選手は、大学卒業後、令和4年に日立製作所に入社され、50mを6秒で走る俊足と強肩、そして長打力を武器に、不動の一番打者として、活躍されました。
また、佐々木選手は「子供のころから夢見ていた巨人軍で、プレーできるのは、本当に嬉しい。ただ、活躍できなければ意味がないと思うので、気を引き締め、優勝を目指して頑張りたい」と意気込みを話し、本市についても「駅がすばらしい。それに、街なかでも声をかけていただき、市民の方からの応援を実感できる素敵なまち」と語ってくれました。
今季で勇退される和久井監督も同席され、「思い切りの良さがあり、ピッチャーにとっては、脅威となる選手。ケガに注意して、年間を通じて活躍して欲しい」とはなむけの言葉を送られていました。
私からは、「まずは開幕一軍、そして、チームの優勝を目指して頑張っていただきたい。さらには、走攻守が揃った素晴らしいプレイヤーとして、存在感を示し、トリプルスリーを達成してほしい」とエールを送りました。
憧れのプロの舞台でも、大いに活躍され、全国の野球ファンの皆様、そしてゆかりある日立のまちにも、元気と感動を与えていただけることを心から期待しています。（日立市長　小川春樹）