R5.5.24 「鮎川停車場線」と「鮎川町地内道路」が開通

本日、国道6号・諏訪五差路と国道245号（国分町）を4車線で結ぶ「鮎川停車場線」（総延長850m）と、鮎川停車場線と新鮎川踏切を結ぶ「鮎川町地内道路（総延長640m）」が開通を迎えました。
鮎川停車場線は、平成14年度に茨城県により事業着手された、JR常磐線をアンダーパスで抜ける新たな東西軸の4車線道路です。また、市が整備を進めてまいりました、鮎川停車場線から、JR常磐線沿いに新鮎川踏切（カスミ鮎川店様前）までを結ぶ「鮎川町地内道路」も同時に開通いたしました。いずれも、周辺地域の交通渋滞の解消や、災害時の緊急輸送道路の強化が期待される新しい道路です。
将来的には、「鮎川停車場線」は、現在国分町までの南伸事業が進められている「国道6号日立バイパス」と繋がり、新たな南北軸の道路ネットワークが形成されます。また、「鮎川町地内道路」は、会瀬小学校前で拡幅等の整備を進めている市道3509号線と結ばれ、日立駅への円滑な移動が可能となります。
引き続き、市民の皆様が快適に暮らすことのできるまちづくりに向け、国や県等との連携のもと、道路整備の促進に取り組んでまいります。（日立市長 小川春樹）（空撮写真は茨城県高萩工事事務所提供）