R6.1.18 栃木市長と日立オリジンパークを視察

ページID1011145  更新日 令和6年2月20日

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大川栃木市長と日立オリジンパーク(小平浪平生誕150周年記念展)を視察

1月16日(火曜)、株式会社日立製作所の創業者・小平浪平翁の生誕の地であります栃木県栃木市の大川秀子市長さんが、本市をご訪問くださいました。

舟運で栄え、蔵の街として有名な栃木市さんでは、現在、小平翁の生家が市に寄贈されたことを受け、同氏の顕彰事業に取り組み、その一環としまして、本市の日立オリジンパークや日鉱記念館を巡る顕彰ツアーを実施されています。

今年が小平翁の生誕150年という節目の年であることを踏まえ、大川市長自らが、本市役所のご訪問と、前述2施設のご視察をいただくこととなりました。

大川市長さんと面会し、市政に関する意見交換を行う中で、郷土の偉人を広く顕彰し、郷土への愛着と誇りを醸成することの大切さを再確認するとともに、全国的な人口減少・少子高齢化、そして、激甚化・頻発化する自然災害など山積する社会・行政課題の解決に向け、力を尽くすことを誓い、お互いにエールを送り合いました。

また、面会終了後、1月15日から日立オリジンパーク(入館無料)で開催されている「小平浪平翁生誕150年記念展『正直者』小平浪平を探る」を大川市長とともに、視察させていただきました。

同館初の特別展で、小平翁が残した言葉の数々に注目し、(1)学生時代、(2)創業・社長、(3)趣味の3つの区分で、自筆の色紙や日記のほか、愛用の日用品など貴重な品々が展示されておりました。

「実直で私利私欲なく、質素倹約」であったとされる小平翁の考えや人となりに触れることは意義深く、また、常に新しいことに挑戦し、困難に立ち向かう精神は、現代を生きる私たちにとっても大きな示唆を与えるもので、大変に感銘を受けました。

小平翁の業績は、栃木市さんの誇りであるとともに、本市の誇りでもあります。

今年の夏頃まで、この特別展は開催される旨をお聞きしておりますので、皆様におかれましても、是非、足をお運びいただきまして、本市発展の原動力となりました、日立製作所の原点を学んでみてはいかがでしょうか。(日立市長 小川春樹)

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