R6.1.7 能登半島地震による被災自治体への支援

この度の能登半島地震により亡くなられた方々に哀悼の意を表しますとともに、被災された全ての方々に心からお見舞いを申し上げます。
本市では、日本水道協会からの応援要請に基づき、昨日（1月6日）午前9時過ぎに、企業局（上下水道部）職員2名が、雪道に対応した給水車1台で市役所を出発し、10時間ほどで石川県金沢市に無事到着いたしました。本日（7日）から10日まで、断水が続く志賀町において応急給水業務に従事し、11日に帰庁予定となっております。
さらに、10日からは茨城県の要請に基づき、県内の自治体職員とともに、避難所の運営や罹災証明書の発行などの支援を行うため、職員を派遣する予定でおります。
また、市役所や各支所、交流センターなどには、被災者を支援するための募金箱を設置しましたので、皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
昨年9月に本市を襲いました、台風13号に伴う線状降水帯による水害では、全国の皆様から多大なる支援を頂戴しましたことは、大変に心強く、災害復旧の励みとなりました。私は、皆様方に大変な恩義があると考えております。今こそ、その恩返しの時であると思います。被災地の皆様が、一日も早く日常生活を取り戻すことができますよう、日立市としても、被災地の復旧・復興へ向けた支援を続けてまいります。（日立市長　小川春樹）