R5.9.28 国民民主党、県・市議会議員が、台風13号に伴う豪雨による被害状況等をご視察

本日、国民民主党の玉木雄一郎代表や浅野哲衆議院議員のほか、県・市議会議員の皆様方が、台風13号に伴う豪雨により被災した本市を含む茨城県北地域の被害状況等をご視察されました。
市内における被災状況につきまして、発災直後の被害現場の写真や最新の被害件数などを示してご説明をさせていただくとともに、線状降水帯により南北に細長い本市の市域に降水が集中してしまったことで、市内の中小河川が溢水し、被害が広がってしまったという経過をお伝えさせていただきました。
また、早期の激甚災害への指定、災害復旧に係る財政支援に関しまして、改めて要望をさせていただきました。
玉木代表からは、「大変な被害が発生しており、まさに激甚災害であると思う。被害金額によらない、新しいカテゴリーでの激甚災害への指定も検討すべきであると考える。政府・関係各所と連携しながら、柔軟な早期の予算措置など、できる限りの支援を行っていきたい」とのコメントをいただきました。
この豪雨により被害に遭われた皆様が、一日でも早く日常を取り戻せますよう、市としてできる限りの努力してまいりますとともに、市内中小河川の溢水状況や本庁舎への浸水被害などにつきまして、専門家の意見もいただきながら、様々な角度から検証し、災害への備えを更に検討してまいります。（日立市長　小川春樹）