R5.12.21 デジタルを活用したスマートシティ実現に向けた共創プロジェクトを開始！

本日、12月21日（木曜）、日立市と株式会社日立製作所は、「デジタルを活用した次世代未来都市（スマートシティ）計画に向けた包括連携協定」を締結しました。
この協定は、全ての市民の皆様が、豊かに生活することのできるまちづくりを目指し、デジタル技術の活用と共創活動の推進を通じ、本市全体の活性化及び安全・安心な暮らしを実現していくために共創していくことを表明するものです。
本プロジェクトでは、本市が直面する課題の中でも、（1）地域の脱炭素化を進める「グリーン産業都市の構築」、（2）市民の健康維持・増進に寄与する「デジタル医療・介護の推進」、（3）市民の移動の利便性向上に資する「公共交通のスマート化」の3つのテーマを設定しております。
いずれも、本市の活性化や市民の皆様が安全・安心に暮らせるまちづくりを推進する上で、極めて重要な取組であると捉えており、本市が創業の地であり、これまで深い絆と信頼関係を築いてまいりました、日立製作所様のデジタル技術を活用しながら、お互いの持てる力を十分に発揮し合うことで、これからの時代にふさわしく、そして、全国のモデルとなれる、次世代型の持続可能なまちづくりを大きく前進させたいと考えております。
この日立市を、県北の中心都市として、多くの人が働き、住み、楽しみ、そして、誰もが未来に夢や希望を描くことができる、安心と活力に満ちたまちとなることを目指してまいります。（日立市長　小川春樹）