インフルエンザ予防接種
概要
インフルエンザは、毎年12月から翌年3月頃に流行します。
予防接種を受けてから抵抗力がつくまでに2週間程度要するため、なるべく早めに予防接種を済ませることをお勧めします。
定期接種の対象者
- 65歳以上の方
- 60~64歳で、心臓や腎臓、呼吸器の機能に障害があり身の回りの生活を極度に制限される方
- 60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方
定期接種の対象とならない方
接種をご希望の方は、任意接種として全額自費(一部の方には、市から接種費用に対する助成があります。)で接種することができます。
接種期間
令和6年10月1日(火曜日)~令和7年1月31日(金曜日)
※市の助成を受けるには、期間内に接種する必要があります。
実施医療機関
接種費用
有料
次の方は、市から接種費用に対する助成を受けることができます。
医療機関の会計窓口で、接種料金と助成額の差額をお支払いください。
※接種料金は4,500円程度となりますが、医療機関ごとに異なりますので、予約時にご確認ください。
(例)接種料金が4,500円の場合、65歳以上の方の自己負担額:2,400円
対象者と助成額
対象者(接種時年齢)
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助成回数 |
助成額 (1回あたり) |
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定期 接種 |
65歳以上の方 | 1回 | 2,100円 |
60~64歳で、下記に該当する方(※1)
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1回 | 2,100円 | |
任意 接種 |
妊娠されている方(※2) | 1回 | 2,100円 |
生後6か月以上13歳未満の方(※3) | 2回 | 2,100円 | |
13歳以上19歳未満の方 | 1回 | 2,100円 | |
生活保護を受けている方は、事前申請することにより市内の医療機関に限り、無料で接種を受けることができます(※4) |
全額 |
※1 助成を受けるには、接種医の証明が必要となります。接種を希望される医療機関にご相談ください。
※2 接種日当日は必ず母子健康手帳の表紙のコピーを持参してください。
※3 1回目の接種日年齢を基準として、2~4週間の間隔をあけて2回の接種となります。
※4 定期接種対象者は、市外の医療機関でも接種可能ですが、自己負担が生じることもあります。
次の方は事前に申込みが必要です(申込期限:令和7年1月17日(金曜日))
定期接種の対象者で市外の医療機関で接種を希望される方
接種する2週間前を目安に、健康づくり推進課へ電話でお申し込みください。
県内の医療機関で接種する場合
申込後、1週間から10日ほどで、接種時に必要になる「住所地外接種券」を送付します。
接種時には、医療機関の設定する接種料金から市からの助成金(2,100円)を差し引いた額をお支払いください。
県外の医療機関で接種する場合
申込後、1週間から10日ほどで、接種時に必要になる「依頼書」と「償還払い申請書兼請求書」を送付します。
接種時には、医療機関の設定する接種料金を全額お支払いください。
接種後、「償還払い申請書兼請求書」に必要書類を添えて、健康づくり推進課へ直接または郵送にて申請してください。
申請内容を確認後、市からの助成金(2,100円)を指定の口座へ振り込みます。
生活保護を受けている生後6か月以上の方
接種する2週間前を目安に、健康づくり推進課、生活支援課、市民課、各支所のいずれかで「インフルエンザ予防接種個人負担金免除申請書」に必要事項を記入し提出してください。
申請書を本ページからダウンロードし、必要事項を記入した上で健康づくり推進課へ郵送することもできます。
申請後、1週間から10日ほどで、接種時に必要になる「個人負担金免除券」へ送付します。
インフルエンザ予防接種個人負担金免除申請書
接種当日の持ち物
- 本人確認ができる書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証など)
- 自己負担金
- 母子健康手帳(妊娠されている方)
インフルエンザについて
インフルエンザの主な症状
- 初めのうちは普通の風邪と同じように、鼻水、のどの痛み、咳が出て、突然熱が38度以上になります。
- 頭痛、身体のだるさや筋肉痛、関節痛などの全身症状も強く出て、吐き気やおう吐、下痢などの胃腸症状を伴うこともあります。
- 小さいお子様は急性脳炎、高齢の方や免疫力の低下している方は肺炎を伴うなど、重症になることがあります。
予防対策
1 咳エチケット
飛沫感染を防ぐためには、マスクの着用が有効です。
屋内や乗り物などの混み合った場所は、換気が不十分になりがちなので、予防策としてマスクを着用してください。
2 手洗い
外出後は、石けん等で十分に手洗いし、清潔なタオル等でよく拭き取って乾かしましょう。
インフルエンザウイルスを除去するためには、アルコール消毒も有効です。
3 湿度の管理
空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御効果が低下し、インフルエンザにかかりやすくなります。
特に乾燥しやすい室内では、加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保ちましょう。
4 十分な休養とバランスの取れた食事
体の抵抗力を高めるために、十分な休養とバランスの取れた食事を日ごろから心がけましょう。
発熱等の症状がみられたら
- 症状がある場合は、事前に、医療機関へ電話をしてから受診しましょう。
- 安静にして休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
- 水分を十分にとりましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
申請書等
インフルエンザ予防接種個人負担金免除申請書
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 健康づくり推進課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-21-3300
IP電話番号 :050-5528-5180
ファクス番号:0294-27-2112
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