【トピックス】
マウントフジアーキテクツの皆さんがお越しくださいました
9月10日、常陸多賀駅周辺地区整備事業のデザイン監修者である、マウントフジアーキテクツスタジオ一級建築士事務所の皆さんが、先日完了した「常陸多賀駅東西自由通路及び駅舎橋上化基本設計」の概要を説明するため、市役所にお越しくださいました。
当市では、昨年度、新たなにぎわいの創出や交流の拡大に向けて策定した「常陸多賀駅まちづくりグランドデザイン」におきまして、駅舎及び自由通路の将来像を「利便性の高い交通ターミナル」・「常陸多賀の顔として誇れるまちの玄関」として描いています。
常陸多賀駅周辺地区についてたくさんの方々の意見を聞きながら、「魅力的な駅前づくり」を目指し、整備を進めております。
今回デザインを監修された原田さんご夫婦は、今回の設計のメインテーマを「終わらない建築」と掲げ、「一気に全てを作るのではなく、まずは核となる部分を構築したい」とされています。そして、「駅に『もう一つの我が家』のような家機能の延長としての役割を持たせることで、人が集まりたくなる場所にしたい」とのお話を伺いました。その実現に大いに期待しているところでございます。
今回の基本設計は、まちづくりグランドデザインの実現に向けた第一歩となります。引き続き、東西自由通路や駅舎、東口広場などの施設整備を着実に進め、新しく生まれ変わる常陸多賀駅を中心とした持続可能なまちづくりに取り組んでまいりますので、楽しみにお待ちください。
(令和7年9月12日 投稿 日立市長 小川春樹)
日立市民吹奏楽団、設立50周年!未来へ響くハーモニー!!
9月10日、日立市民吹奏楽団の皆様が、創立50周年を記念して市役所にお越しくださいました。
日立市民吹奏楽団は、1974(昭和49)年に、当時の日本鉱業日立吹奏楽団の廃団に伴い、その音楽的資産を引き継ぐため、同社の協力と、本市そして市民の皆様の力によって設立されました。以来50年の長きにわたって、地域に根差した音楽活動を続けてくださっています。
現在、60名を超える団員が在籍されており、16歳の高校生から70歳の大ベテランまで、幅広い世代の皆様が一緒に音楽を楽しんでいらっしゃいます。これまでの50年間で、延べ780名もの方が楽団の活動に参加されたと伺い、その歴史と伝統の深さに改めて感銘を受けました。
練習は週2回、水曜日と土曜日の夜に行われ、年間では、110回にも及びます。その努力は、全国大会をはじめとする各種コンクールでの輝かしい受賞歴として実を結び、楽団の卓越した演奏レベルを証明しています。主催する定期演奏会やポップスコンサートは、大変な人気で、毎回、多くのお客様が会場に詰め掛けます。市民の皆様に愛され、親しまれている証であります。
これからも、本市の誇る市民吹奏楽団の皆様が、素敵なハーモニーでまちを彩り、ますます発展されますことを心より祈っております。
市民の皆様からの温かいご声援を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
(令和7年9月11日 投稿 日立市長 小川春樹)
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