名誉市民

ページID1005128  更新日 令和6年1月24日

印刷大きな文字で印刷

根本 甲子男

根本 甲子男の写真

選定年月日:平成元年12月21日

主要経歴

  • 株式会社亀屋工業所代表取締役社長
  • 日立市観光協会会長
  • 日立市文化財保護審議会会長
  • 紺綬褒章受章(昭和38年6月)
  • 勲五等瑞宝章受章(昭和50年4月)

主な功績

戦災による消失や老朽化により消滅の危機にあった日立風流物を資料をもとに苦労の末に完全復元した。このことで戦後のまちの復興、再建に弾みをつけるとともに、江戸時代から伝承されてきた日立の民俗芸能の保存に大いに尽力した。(昭和52年に国無形民俗文化財に指定)

萬田 五郎

萬田 五郎の写真

選定年月日:平成6年5月18日

主要経歴

  • 日立製作所日立工場総務部長
  • 日立電鉄株式会社取締役社長
  • 日立市議会議員(昭和14年~22年)
  • 衆議院議員(昭和22年~24年)
  • 日立市長(昭和38年~50年)

主な功績

衆議院議員を経て日立市長となり、「住むまち、働くまち、楽しむまち」の理念を掲げ、3期12年にわたり市政の発展に尽力した。特に、障害児・者及び高齢者のための施策に心血を注ぎ、「日立市太陽の家」をはじめとする福祉施設を整備したことに加え、市民参加の風土の醸成に貢献した。

立花 留治

立花 留治の写真

選定年月日:平成7年7月13日

主要経歴

  • 日立市水道事業管理者
  • 日立市長(昭和50年~平成3年)
  • 全国市長会副会長(平成元年~2年)
  • 勲三等瑞宝章受章(平成元年11月)

主な功績

日立市長として4期16年にわたり、「人間尊重・市民本位の市政」をモットーに、全国有数の普及率を達成した公共下水道の整備など、市民生活に密着した「うらどおりの行政」を展開した。また、常磐自動車道をはじめとする道路交通網の整備、日立駅前再開発事業を実現するなど都市基盤の整備に尽力した。

塚原 俊平

塚原 俊平の写真

選定年月日:平成10年1月14日

主要経歴

  • 株式会社電通
  • 国会議員秘書
  • 衆議院議員(昭和51年~平成9年)
    大蔵政務次官、労働政務次官、労働大臣、通商産業大臣
  • 正三位勲一等旭日大綬章受章(平成9年12月)

主な功績

衆議院議員として8期21年にわたり労働大臣、通商産業大臣等を歴任し、産業振興及び労働者福祉の向上に尽力した。また、本市においては、日立港の整備、常磐自動車道日立中央インターチェンジの設置、日立駅前再開発事業の推進、さらには日立地区産業支援センターの整備等に大きく貢献した。

吉田 正

吉田 正の写真

選定年月日:平成10年12月7日

主要経歴

  • 社団法人日本音楽著作権協会会長
  • 社団法人日本作曲家協会会長
  • 日本レコード大賞功労賞受賞(平成2年12月)
  • 紫綬褒章受章(昭和57年11月)
  • 勲三等旭日中綬章受章(平成4年4月)
  • 国民栄誉賞受賞(平成10年7月)

※吉田正の苗字の「吉」は正確には上の「士」が「土」です。
一部のパソコンでは表示できないため、当サイトでは「吉」を使用しています。

主な功績

昭和の歌謡界において数多くの名曲を世に送り続けるとともに、吉田学校と称されるとおり歌謡界の黄金時代を築いた優れた歌手を育てた。一方、地元企業の工場歌や学校歌などの作曲も手がけ、音楽を通しての郷土日立とのつながりも深い。氏の没後、国民に夢と希望と潤いを与えた功績により国民栄誉賞が贈られた。

瀬谷 義彦

瀬谷 義彦の写真

選定年月日:平成18年9月22日

主要経歴

  • 茨城大学教授
  • 茨城キリスト教短期大学教授
  • 日立市史編さん委員会委員
  • 財団法人日立市民文化事業団理事長
  • 勲三等旭日中綬章受章(昭和63年4月)

主な功績

水戸藩の学問・教育に関するわが国屈指の研究者として、水戸藩郷校と尊皇攘夷運動の研究で大きな業績を残した。また、県下初の市史となる日立市史をはじめとして県内自治体史の編さんに携わり、地域の歩んだ歴史を後世に伝える事業に力を注いだ。更に、日立市民文化事業団の設立と運営に尽力し、地域文化の振興に大きな足跡を残した。

樫村 千秋

樫村 千秋の写真

選定年月日:平成28年12月1日

主要経歴

  • 茨城県総務部知事公室長
  • 日立市長(平成11年~23年)
  • 茨城県市長会副会長(平成21年~23年)
  • 旭日小授章受章(平成28年12月)

主な功績

日立市長として3期12年にわたり、市民が希望を持って生き生きと暮らせるまちづくりを目指し、本市が更なる発展を遂げるための基盤づくりに尽力した。特に、国道6号バイパスや山側道路などの幹線道路の整備や日立駅の改築、徹底した行財政改革による財政再建などに取組み、「元気なまち・ひたち」の実現に寄与した。さらには、「互敬互譲・対等平等」の精神の下、日立市・十王町の合併を実現に導き、新生日立市の発展に大きく貢献した。

特別名誉市民 ローガン・J・ファクス

ローガン・J・ファクスの写真

選定年月日:平成11年1月26日

主要経歴

  • シカゴ大学心理学(カウンセリング)修士号取得(昭和22年)
  • シオン学園高等部開校(昭和23年4月)
  • シオン学園カレッジ開校、初代学長(昭和24年4月)
  • 茨城キリスト教学園総長(昭和27年~36年)

主な功績

茨城キリスト教学園(大みか町)創設の中心的な役割を果たし、今日、認定子ども園、中等、高等学校、大学、大学院の各課程により、幅広い教育を展開する学園の礎を築くとともに、わが国の短期大学制度の確立と教育相談(カウンセリング)のパイオニアとして多大な貢献をした。

このページについて、ご意見をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか。
このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。


役に立った点や、分かりにくかった点などをご記入ください。
このフォームに入力されても回答いたしませんので、ご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

市長公室 秘書課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 本庁舎4階
代表電話番号:0294-22-3111(内線:343、344)
IP電話番号 :050-5528-5030
ファクス番号:0294-21-5700
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。