R5.10.12 コミュニティ組織への「ポータブル蓄電池」「折り畳み式ソーラーパネル」の贈呈式

本日、株式会社日立製作所様から寄贈を受けました「につきまして、日立市コミュニティ推進協議会の会長であります、河原子学区コミュニティ推進会の鈴木東男会長への贈呈式を行いました。
これは、台風13号により本市が被災したことを踏まえ、株式会社日立製作所様から創業の地である本市を支援するため、先月29日に、市内23コミュニティに向けて、蓄電池23台、ソーラーパネル46枚のセットで寄贈を受けたものでございます。
本市のコミュニティ組織は、50年以上の歴史を持ち、まちづくりのパートナーとして、そして、地域防災の要として、大変な貢献をいただいております。
自主防災活動はもとより、日ごろのコミュニティ活動にご活用いただき、安全・安心のまちづくりを共に実現してまいりたいと考え、今回、配付をさせていただきました。
鈴木会長からは、自主防災活動において電源確保は極めて重要であり、また、ソーラーパネルを活用して蓄電できる点につきましては、ゼロカーボンシティの観点からも今後のコミュニティ活動に欠かせないものであると考えております。大変にありがたく感じており、積極的に活用してまいります、とのお言葉をいただきました。
今後、他の単会にも配付を行い、10月下旬ごろまでには、全コミュニティへの配付を完了させる予定で、災害に強い日立市のまちづくりを更に推進してまいります。
最後になりますが、蓄電池等を寄贈いただきました、株式会社日立製作所様には、大変心強いご支援・ご寄附をいただき、改めてお礼を申し上げますとともに、引き続きのご理解・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。（日立市長　小川春樹）