R5.11.17 国道6号の渋滞解消に向けて

11月16日、来年度の国の予算編成を前に、国土交通省等を訪問し、市内国道6号の整備要望を行いました。
日立市議会の蛭田議長や、日立商工会議所の秋山会頭にもご一緒いただいた上で、県内で最も混雑している本市の道路渋滞の状況や、市民アンケート結果での「道路交通への関心が非常に高い」という住民の声など、地元の現状を詳細に説明し、国道6号の整備促進・機能強化の必要性を強く訴えてまいりました。
今回は、斉藤鉄夫国土交通大臣とも面会をすることができ、国道6号の（1）大和田拡幅（日立南太田ICから山側道路入口までの4車線化）及び（2）日立バイパス2期の早期完成（旭町から国分町までの南伸）、（3）桜川道路（仮称、諏訪五差路から大みか町6丁目交差点にかけての拡幅等）の早期着手の3点を要望いたしました。
斉藤大臣からは「しっかりと受け止めました」という前向きなお言葉をいただき、次につながる要望活動となりました。
今後も、日立市の長年の課題である交通渋滞の解消、そして未来に残す安全で快適な都市インフラの整備に向け、国・県への要望など、様々な取り組みを進めてまいります。（日立市長 小川春樹）