R5.7.30 第64回日立港まつりを開催しました

日立港まつりは、港や海に親しむことができるイベントとして、地元久慈町の皆様を始めとする市民の皆様からのご支援、そして、関係事業者の皆様のご尽力により、毎年、この時期に開催しております。
私も、まつりの開会式から参加させていただきましたが、海風が夏の暑さを和らげ、波の音が心地よく響く会場は、屋台の焼きそばが香ばしく薫り、浴衣姿の方やゲームを楽しむ家族連れなどで、大変なにぎわいを見せておりました。
まつりのクライマックスである花火が打ち上がる度、来場された方々は歓声を上げ、夏の夜を満喫しておられました。その光景を見ますと、夏まつりの花火は、見る人の心を明るく照らし、その胸に素敵な思い出として、いつまでも輝くように思えます。
この日立港まつりの大会長といたしまして、夏の思い出の一つとして、皆様の心を彩ることができたとすれば、大変喜ばしく思います。
そして、来年もまた、市民の皆様とともに夏の夜の花火を心から楽しめることを祈りつつ、日立市のまちづくりへの思いを新たにした1日となりました。（日立市長 小川春樹）