R5.12.18 全国大会に出場する明秀学園日立高等学校の皆さんが、市役所にお越しくださいました。

12月15日、全国大会に出場する明秀学園日立高等学校サッカー部、女子バレーボール部の皆さんが、市役所にお越しくださいました。
サッカー部は、今年の夏の全国高等学校総合体育大会（インターハイ）で、全国優勝という歴史的快挙を成し遂げてくださいました。
この冬の「全国高等学校サッカー選手権大会」につきましても、県予選を突破し、全国大会に出場します。
萬場監督は、「インターハイの優勝校として、他のチームから追われる立場。いずれのチームも選手が成長し成熟期を迎え、ゲームの質も上がっているが、一戦一戦を丁寧に戦い、チーム一丸となって迎え撃ちたい」と覇者としての覚悟を話してくださいました。
また、若田部礼選手は、「夏と同じように日本一、夏冬連覇の2冠を目指しますので、応援をよろしくお願いします」と熱く意気込みを語ってくださいました。
女子バレーボール部は、今年、「全日本バレーボール高等学校選手権大会」（春高）の県予選で、悲願の初優勝を果たし、全国大会への切符を手にしました。
川村監督は「今年・去年の2年連続でのインターハイ全国出場が、選手たちを成長させた。『逆転の明秀』と言われるが、ゲーム中に自分たちで考え、課題を修正していくことが彼女たちの強み。地元・市内の選手たちだけでも全国で戦えることを証明したい」と抱負を話してくださいました。
また、キャプテンの清水梨央選手は、「勝ちたいという気持ちの強いチームが勝つ。（インターハイを含め）全国では、未だ勝ち星がないので、まずは一勝し、ひとつでも多く試合ができるよう頑張りたい」と決意を語ってくださいました。
私からは「皆さんの活躍で、本市の明るいニュースを全国に発信できれば、大変嬉しく思います。ベストコンディションで試合に臨み、これまでの練習の成果を思う存分、発揮してください。応援しています！」とエールを送りました。
今年の冬も、「明秀旋風」が巻き起こることを期待しております！（日立市長　小川春樹）