第8回日立市新庁舎建設市民懇話会を開催しました。
1.開催日時
平成26年5月19日(月曜日)午前10時から午前11時45分まで
2.開催場所
日立市役所 議会第1・第2会議室
3.出席者
(1)新庁舎建設市民懇話会委員
小柳委員(会長)、富樫委員(副会長)、秋山委員、金子委員、小室委員、柴田委員、白土委員、館岡委員、橋本委員、佐々木委員、志賀委員 以上11名
(2)事務局
佐藤総務部長、岡部局長、大平課長、佐藤副参事、助川課長補佐、田村係長、滝係長、加藤主幹、林主事、豊田主査、大窪企画員 以上11名
(3)傍聴者
朝日新聞、茨城放送、読売新聞、JWAY 以上4者
4.会議資料
- 会議次第
- 実施設計(案)
- 新庁舎に導入する設備について
- 全体スケジュール
- 財源構成について
(補足)内容は、関連資料を参照してください。
5.会議内容
(1)議事
- 実施設計(案)の内容について
- 質疑等
(2)主な意見等(詳細は、関連資料の会議録を参照してください。)
- 東日本大震災の際に、給水の要望が非常に多かった。災害時の給水設備はどのように考えているか。
【事務局回答】新庁舎には、3日分の水が貯められる貯水タンクを設置し、加圧で給水することとしている。万が一、水道水が使えない場合でも、井戸水が使えるようなしくみとしている。 - 大屋根をスチールに変更した理由は風や積雪への対応ということか。
【事務局回答】風や積雪の対応以上に、大屋根の下を広い空間として使うためである。柱の本数を減らせないか検討した結果、屋根の荷重を軽くする必要があり、スチールに変更した。 - 大屋根の耐用年数はどのくらいを想定しているか。
【事務局回答】防水は10年保証なので、10年ごとに塗装する必要があるが、鉄板そのものは6ミリメートルの厚さであるため、50~60年は持つと考えている。 - 駐車場が外から見えない位置にあり、建設当初は市民の方も戸惑ってしまうのではないか。また、駐車場が混み合って、中に入れず道路に飛び出すことのないように検討してほしい。
【事務局回答】来庁する方のほとんどが車でおいでになるため、6号国道から視認性の高いサインを設置し、駐車場の位置をはっきりとわかるように配慮する。 - 誘導ブロックの設置範囲は、総合案内所、エレベーター、2階までの動線にお願いしたい。
【事務局回答】外構計画、サイン計画の中で配慮することとしたい。 - 財源については、市報などの広報紙や一般新聞などで、もっと分かりやすい説明をする必要がある。専門用語を使うと理解してもらえないのではないか。
【事務局回答】4月20日号市報に、委員の皆さんに説明した内容を掲載しており、一部の方からは理解をしたとの連絡を受けている。今後も引き続き情報発信を続けていく。
以上
添付ファイル
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