第8回日立市新庁舎建設市民懇話会を開催しました。

ページID1008699  更新日 令和6年1月24日

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1.開催日時

平成26年5月19日(月曜日)午前10時から午前11時45分まで

2.開催場所

日立市役所 議会第1・第2会議室

3.出席者

(1)新庁舎建設市民懇話会委員

小柳委員(会長)、富樫委員(副会長)、秋山委員、金子委員、小室委員、柴田委員、白土委員、館岡委員、橋本委員、佐々木委員、志賀委員 以上11名

(2)事務局

佐藤総務部長、岡部局長、大平課長、佐藤副参事、助川課長補佐、田村係長、滝係長、加藤主幹、林主事、豊田主査、大窪企画員 以上11名

(3)傍聴者

朝日新聞、茨城放送、読売新聞、JWAY 以上4者

4.会議資料

  1. 会議次第
  2. 実施設計(案)
  3. 新庁舎に導入する設備について
  4. 全体スケジュール
  5. 財源構成について

(補足)内容は、関連資料を参照してください。

5.会議内容

(1)議事

  1. 実施設計(案)の内容について
  2. 質疑等

(2)主な意見等(詳細は、関連資料の会議録を参照してください。)

  1. 東日本大震災の際に、給水の要望が非常に多かった。災害時の給水設備はどのように考えているか。
    【事務局回答】新庁舎には、3日分の水が貯められる貯水タンクを設置し、加圧で給水することとしている。万が一、水道水が使えない場合でも、井戸水が使えるようなしくみとしている。
  2. 大屋根をスチールに変更した理由は風や積雪への対応ということか。
    【事務局回答】風や積雪の対応以上に、大屋根の下を広い空間として使うためである。柱の本数を減らせないか検討した結果、屋根の荷重を軽くする必要があり、スチールに変更した。
  3. 大屋根の耐用年数はどのくらいを想定しているか。
    【事務局回答】防水は10年保証なので、10年ごとに塗装する必要があるが、鉄板そのものは6ミリメートルの厚さであるため、50~60年は持つと考えている。
  4. 駐車場が外から見えない位置にあり、建設当初は市民の方も戸惑ってしまうのではないか。また、駐車場が混み合って、中に入れず道路に飛び出すことのないように検討してほしい。
    【事務局回答】来庁する方のほとんどが車でおいでになるため、6号国道から視認性の高いサインを設置し、駐車場の位置をはっきりとわかるように配慮する。
  5. 誘導ブロックの設置範囲は、総合案内所、エレベーター、2階までの動線にお願いしたい。
    【事務局回答】外構計画、サイン計画の中で配慮することとしたい。
  6. 財源については、市報などの広報紙や一般新聞などで、もっと分かりやすい説明をする必要がある。専門用語を使うと理解してもらえないのではないか。
    【事務局回答】4月20日号市報に、委員の皆さんに説明した内容を掲載しており、一部の方からは理解をしたとの連絡を受けている。今後も引き続き情報発信を続けていく。
写真:懇話会の様子(1)
懇話会の様子(1)
写真:懇話会の様子(2)
懇話会の様子(2)
写真:懇話会の様子(3)
懇話会の様子(3)

以上

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