家事や育児を楽しむ生活を【男性の家事・育児参画】
男性の家事・育児参画で理想の暮らしを
共働き世帯の増加など、生き方や働き方も時代と共に変化し、「男性は仕事、女性は家庭」といった意識は薄れてきています。しかし、夫婦の家事・育児時間は依然として女性に偏っており、2021年の調査によると、男性の家事・育児時間は増えてきているものの、夫は妻の約4分の1にとどまっています。
家事や育児に積極的にかかわる男性が増えてきているとは言え、さらに男性の家事・育児参画をすすめていくためには、男性の働き方とセットで考えていく必要があります。
仕事と生活の調和推進サイトは次のリンクから
一方、男性の家事・育児への参画は、パートナーや家族のためだけではなく、男性自身にも以下のようなプラスの効果があると言われています。
男性の家事・育児参画でプラスの効果が…。(仕事にもプラス!)
- 家族で過ごす時間が増加し家族との絆が深まる
- 子どもとのスキンシップが増え、日々の成長を実感できる
- 生活者の視点や経済感覚などが身に付く
- 段取り力・コミュニケーション力・マネジメント力UP
- 地域での新たなネットワークの構築ができる
理想の暮らしを実現するために、日々の暮らしをどのように営むかを家族みんなで話し合い、「できること」から少しずつ始めてみるのもよいでしょう。以下のようなシートもありますので、ぜひご利用ください。
日立版 おとう飯写真展
内閣府では、男性の料理への参画促進を目的とした「”おとう飯(おとうはん)”始めよう」キャンペーンを実施しており、日立市でも令和元年度から、「日立版 おとう飯写真展」として男性の作った料理の写真を募集し、作品を市内の公共施設で展示をしてきました。
普段から料理をたしなむ方から、今回の企画を面白がって腕を振るった方、家族に背中を押されてやってみたら成功してしまったよ!という方など、見た目も楽しい多くの作品が集まりました。
今や、インターネットでもおいしくて、すぐできるレシピがたくさん出てくる時代です。
気負わず、楽しく、愛する家族や頑張った自分自身に、今晩なにか一品チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
内閣府 おとう飯レシピは次のリンクから
日立版おとう飯写真展の作品の一部を紹介します
令和元年度
令和2年度
令和3年度
令和4年度
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