固定資産税 よくあるご質問

ページID1006207  更新日 令和6年5月22日

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質問固定資産の評価替えについて知りたい

回答

固定資産税は、固定資産の価格、すなわち「適正な時価」を課税標準として課税されるものです。
本来であれば毎年度評価替えを行い、その結果をもとに課税を行うことが理想的といえますが、膨大な量の土地、家屋について毎年度評価を見直すことは実務的には事実上不可能であり課税事務の簡素化をはかり徴税コストを最小に抑える必要もあることなどから、土地と家屋については原則として3年間評価額を据え置く制度、いいかえれば3年毎に評価額を見直す制度がとられています。

この意味から、評価替えは、この間における資産価格の変動に対応し、均衡の取れた適正な価格に見直す作業であるといえます。
なお、土地の価格については、評価替え年度(基準年度)の翌年度又は翌々年度において地価の下落があり、価格を据え置くことが適当でないときは、簡易な方法により、評価を修正できることとなっています。

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