飼育員のおすすめの本
番外編!!
今月更新したかみね動物園公式Youtubeはご覧になっていただけたでしょうか?
まだご覧になっていない方はまずはそちらをご覧ください。
今回の動画は『飼育員のおすすめの本』でした。
この番外編ブログでは動画に入れることができなかった本をいくつかご紹介したいと思います。
やました飼育員おすすめの本
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ぞうくんのさんぽ
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ぞうくんのあめふりさんぽ
作:なかのひろたか
出版社:福音館書店
あらすじ
ぞうくんが色んなお友達と散歩に出かけます。
おすすめの理由
子どもが好きな絵本です。1~2歳くらいの子にオススメです。
オチや展開は同じような感じですが、そこが子どもたちに人気のようです。
かわそえ飼育員おすすめの本
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ゾウの時間ネズミの時間 サイズの生物学
作:本川達雄
出版社:中公新書
あらすじ
生き物のサイズによって動物たちはそれぞれ異なる時間を持ち、その時間の中で生きていることを様々な仕組みから紐解いていく生物学の本です。
おすすめの理由
一生の間に使用するエネルギー量や心臓の打つ回数などは動物たちにはほとんど差異がないのでサイズの小さい動物全速力、大きい動物はゆっくり生きていることになります。
自然の中での私たち人間の立ち位置や価値観を再確認できる本です。
はまだ飼育員おすすめの本
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図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこの物語
作:ヴィッキー・マイロン
訳:羽田詩津子
出版社:早川書房
あらすじ
町の人に愛されている図書館に住みついた猫のお話しです。感動系です。
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鷹の師匠、狩りのお時間です!
作:ごまきち
出版社:星海社
あらすじ
実際に猛禽類を飼育している人のエッセイ。
日本の法律とかもさりげなく学べる。
おすすめの理由
高校生の頃読んでとても印象的だったので。
たかはら飼育員おすすめの本
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三びきのやぎのがらがらどん
作:マーシャ・ブラウン
訳:せた ていじ
出版社:福音館書店
あらすじ
三匹のヤギが新たな草原を求めて橋を渡ろうとするお話です。
おすすめの理由
昔、子どもによく読んでいました。
なぜ三匹とも名前が「がらがらどん」なのかがずっと気になっています…
ありかわ飼育員おすすめの本
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カンガルーには、なぜふくろがあるのか
再話:ジェームズ・ヴァンス・マーシャル
絵:フランシス・ファイアブレイス
訳:百乃 佑利子
出版社:岩波書店
あらすじ
カンガルーをはじめいろいろな動物のお話が詰まった絵本です。
おすすめの理由
オーストラリアの先住民族の方々が子どもたちに聞かせている童話たちです。
日本とは捉え方も違いとても面白いです。
簡単な紹介となってしまいましたがいかがでしたでしょうか?
Youtubeで紹介した本とも合わせて気になるものがありましたらお近くの書店や図書館でぜひ手にとってみてくださいね!!
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