手足口病が流行しています

ページID1013614  更新日 令和6年7月5日

印刷大きな文字で印刷

全国的に手足口病が流行しており、茨城県では、7月4日に県内全域を対象として、「手足口病の流行警報」が出されました。
手足口病は、主にエンテロウイルスやコクサッキーウイルスに感染することによって起こる病気です。お子さんを中心に夏に流行します。

詳しくは、『厚生労働省ホームページ 手足口病に関するQ&A』をご確認ください。

主な症状
  1. 口の中や手のひら、足の裏、足の甲などに、2~3mmの水ぶくれのような発疹が出る
  2. 発熱が見られることもありますが、通常高熱が続くことはありません
  3. 症状は数日間でおさまりますが、まれに脳や神経などに重い合併症(髄膜炎や脳炎など)を起こすことがあります
  4. 口の中にできる水ぶくれが破れた後の痛みで、食べ物や飲み物を受け付けず、脱水症状を起こすこともあります
  5. また、1か月以内に手足の爪がはがれる場合がありますが、すぐに新しい爪が生えてきます
下記の症状がみられた場合は、すぐに医療機関を受診しましょう
  • 高熱が出る
  • 発熱が2日以上続く
  • 嘔吐する
  • 頭痛を訴える
  • 呼びかけに答えない
  • 呼吸が速く息苦しそう
  • 水分が摂れず尿が出ない
  • ぐったりしている など
予防対策
  1. アルコール消毒は効きにくいため、石けんと流水による手洗いを励行しましょう
  2. 感染している間や治った後しばらくの間は、便の中にもウイルスが排泄されるので、トイレやオムツ交換の後の手洗いを徹底しましょう
  3. ウイルスが付着した手やタオル等を介して感染するため、タオルの共用は避けましょう
  4. 咳エチケット(マスクの着用による飛沫感染等の予防)を心がけましょう

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページについて、ご意見をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか。
このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。


役に立った点や、分かりにくかった点などをご記入ください。
このフォームに入力されても回答いたしませんので、ご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり推進課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-21-3300
IP電話番号 :050-5528-5180
ファクス番号:0294-27-2112
保健福祉部健康づくり推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。