溶血性レンサ球菌感染症が流行しています
溶血性レンサ球菌(溶連菌)感染症は、主にA群溶血性レンサ球菌が上気道(鼻から喉の奥)に感染する病気で、毎年「春から初夏にかけて」と「冬」に流行します。どの年代にも発症しますが、幼児期から学童期に多くみられます。
まれに、傷口などから感染し重症化する「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」を起こすことがあります。詳しくは、『茨城県感染症情報センター』ホームページをご確認ください。
主な症状
突然の発熱(通常3~5日のうちに熱が下がる)、咽頭痛(喉の痛み)、苺状の舌、全身倦怠感などの症状があり、しばしばおう吐を伴います。
予防対策
1.石けんと流水による手洗いを励行しましょう
2.ウイルスが付着した手やタオル等を介して感染するため、タオルの共用は避けましょう
3.咳エチケット(マスクの着用による飛沫感染等の予防)を心がけましょう
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 健康づくり推進課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-21-3300
IP電話番号 :050-5528-5180
ファクス番号:0294-27-2112
保健福祉部健康づくり推進課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。