溶血性レンサ球菌感染症が流行しています

ページID1013423  更新日 令和6年6月14日

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溶血性レンサ球菌(溶連菌)感染症は、主にA群溶血性レンサ球菌が上気道(鼻から喉の奥)に感染する病気で、毎年「春から初夏にかけて」と「冬」に流行します。どの年代にも発症しますが、幼児期から学童期に多くみられます。
まれに、傷口などから感染し重症化する「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」を起こすことがあります。詳しくは、『茨城県感染症情報センター』ホームページをご確認ください。

主な症状

突然の発熱(通常3~5日のうちに熱が下がる)、咽頭痛(喉の痛み)、苺状の舌、全身倦怠感などの症状があり、しばしばおう吐を伴います。

予防対策

1.石けんと流水による手洗いを励行しましょう
2.ウイルスが付着した手やタオル等を介して感染するため、タオルの共用は避けましょう
3.咳エチケット(マスクの着用による飛沫感染等の予防)を心がけましょう

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