骨折に対する応急手当

ページID1004875  更新日 令和6年1月24日

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1 骨折部位の確認

  • 何処が痛いのか聞く
  • 痛がっているところを確認する
  • 出血がないか見る

注意

  • 確認する場合は、痛がっているところを動かしてはならない
  • 骨折の症状
    • 激しい痛みや腫れがあり、動かすことができない。
    • 変形が認められる。骨が飛び出している。
  • 骨折の疑いがあるときは、骨折しているものとして、手当をする

2 骨折しているところの固定

  • 協力者がいれば、骨折しているところを支えてもらう
  • 傷病者が支えることができれば、自ら支えてもらう
  • 副子を当てる
  • 骨折部を三角巾などで固定する

注意

  • 副子は、骨折部の上下の関節が固定できる長さのものを準備する
  • 固定するときは、傷病者に知らせてから固定する
  • ショックに注意する

イラスト:骨折時応急手当の固定箇所1、2、3、4 三角巾 あて物

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