坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会【令和4年10月~】

ページID1005177  更新日 令和6年11月18日

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坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会だより

各号の統合準備委員会だよりは下記のリンクから確認できます。

松風中学校の制服が決まりました!

 令和7年4月に開校する松風中学校で着用する制服について、坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会では来年度から進学することとなる坂本東小学校及び久慈小学校の児童(5、6年生)と全学年の保護者を対象にアンケートを実施し、統合後の制服について検討を行いました。
 統合準備委員会委員で構成する制服検討会議を開催し、アンケートを踏まえて協議した結果、「ブレザー型でスカートは濃紺ベース」となりました。
 性別に関係なく、スラックスやスカート、ネクタイやリボンを組み合わせて着用することができる新しい制服です。

 アンケートの結果や新しい制服についての詳細は、下記のファイルをご覧ください。

松風中学校の制服

第7回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会

令和6年6月19日(水曜日)に第7回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会を開催しました。
令和7年4月に開校する「日立市立松風中学校」の学校指定被服(制服、体育着等)や、校歌・校章の制作等について協議を行いました。

内容

1 制服について

統合年度(令和7年4月)の新入生から、ジェンダーレスを考慮したブレザータイプの制服を着用できるよう、子供たちや保護者へのアンケートを実施するほか、販売店との調整や低価格の既製品を制服として利用することも視野に入れて検討することとしました。 統合時の2、3年生は現在の久慈中学校のものを引続き使用します。

2 体育着について

半袖シャツや長袖ジャージの基本的なデザインは、現在の久慈中学校のものとし、背面の校名を漢字で「松風」と記載することとしました。今後は、統合年度(令和7年4月)の新入生が購入する時期に間に合うよう、販売店等との調整を進めていきます。また、長ズボンやハーフパンツについては校名の記載がないため、久慈中学校で現在使用しているものを引続き使用することとしました。 統合時の2、3年生は現在の久慈中学校のものを引続き使用します。

3 坂本中学校の生徒に対する学校指定被服の購入費補助について

坂本中学校の生徒(統合時の新2、3年)は、統合校で着用する体育着を新たに購入する必要があるため、長袖と半袖のそれぞれ1着目の購入費は市が補助しますが、委員からは、中学生は部活動もあり、半袖やハーフパンツは2着あったほうが良いとの意見があったため、坂本中学校と別途協議を行いながら進めていくこととなりました。また、制服についても久慈中学校と異なるものがあるため(ブラウスやリボン等)補助の詳細について検討していきます。

4 校歌・校章について

校歌の制作には相応の時間を要することや、統合後の学校生活の様子を見ながら校歌を制作している例もあることから、統合前に制作するのではなく、統合後に卒業する生徒が新しい校歌を歌えるよう制作期間を延ばして検討していくこととしました。 また、校章についても、統合後に生徒等の意見を踏まえて制作を進めることとしました。

 

詳細については統合準備委員会だより第4号をご覧ください。

教育長に選定した学校名の報告がありました

令和6年2月14日に坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会委員長が、選定した学校名について折笠教育長に報告を行いました。

報告にあたって、委員長は「最終的に統合準備委員会の総意として選定することができたので、地域の皆さんに受け入れていただき、愛される学校になってほしい。」と話されました。

これを受けて、折笠教育長は「いろいろな思いや意見がある中で、長期間にわたって丁寧に議論を尽くしていただいたことに感謝している。」と応えました。

選定した学校名については市議会の議決をもって正式に決定します。

委員長が教育長に報告書を提出している様子

委員長が教育長に報告している様子

統合校の学校名を選定しました!

坂本中学校と久慈中学校の統合校の学校名について「日立市立松風(しょうふう)中学校」を選定しました。

日立市内の学校再編は、学校の規模や統合校の校舎の位置に関わらず学校の統合は対等なものとする「日立市立学校再編計画(令和3年2月策定)」に基づき再編対象校をいずれも閉校した上で新しい学校として開校をすることとしています。
坂本中学校と久慈中学校の統合校は令和7年4月の開校を目指し、統合準備委員会では、令和4年10月の発足以来、約1年4か月の間13回の会議を開催し、統合校の名前等を中心に協議を進めてきました。
今回、生徒や保護者、地域の皆さんに応募いただいた新しい学校名案をもとに協議してきた内容についてお知らせします。

内容

募集結果

坂本中学区及び久慈中学区の生徒や地域の皆さんに令和5年9月8日まで「学校の名前」を募集した結果、478件(196種類)の応募がありました。

No. 学校名(ふりがな) No. 学校名(ふりがな) No. 学校名(ふりがな) No. 学校名(ふりがな)
1 愛音(あいね) 51 久慈川(くじがわ) 101 青海(せいかい) 151 ひたちみなみ(ひたちみなみ)
2 青色(あおいろ) 52 久慈坂(くじさか) 102 青海波(せいがいは) 152 日立南未来創生(ひたちみなみみらいそうせい)
3 青風(あおかぜ) 53 久慈坂光(くじざかひかり) 103 星彩(せいさい) 153 向日葵(ひまわり)
4 青葉(あおば) 54 久慈坂本(くじさかもと) 104 晴天(せいてん) 154 風神(ふうじん(かぜのかみ))
5 青海学園(あおみがくえん) 55 久慈坂本合同(くじさかもとごうどう) 105 清流久慈川(せいりゅうくじがわ) 155 吹上(ふきあげ)
6 赤羽(あかばね) 56 久慈坂本連合(くじさかもとれんごう) 106 青緑(せいりょく) 156 碧海(へきかい)
7 赤羽台(あかばねだい) 57 久慈清和(くじせいわ) 107 蒼海(そうかい) 157 みかの原(みかのはら)
8 朝凪(あさなぎ) 58 久慈浜(くじはま) 108 蒼穹(そうきゅう) 158 ミドリのウミ(みどりのうみ)
9 海桜(あまざくら) 59 久慈南(くじみなみ) 109 蒼天(そうてん) 159 緑浜(みどりはま)
10 育生学園(いくせいがくえん) 60 久慈命凌(くじめいりょう) 110 平(たいら) 160 港(みなと)
11 一本松(いっぽんまつ) 61 久慈本(くじもと) 111 太輝(たき) 161 みなと(みなと)
12 海ヶ丘(うみがおか) 62 くじら(くじら) 112 月海(つきうみ) 162 港坂(みなとざか)
13 海先(うみざき) 63 久本(くもと(ひさもと)) 113 統合サウス(とうごうさうす) 163 みなと未来(みなとみらい)
14 うみとやまの(うみとやまの) 64 黒潮(くろしお) 114 凪(なぎ) 164 みなみ(みなみ)
15 海ノ花(うみのか) 65 黒潮学園(くろしおがくえん) 115 渚(なぎさ) 165 美波(みなみ)
16 海音(うみのね) 66 虹霓(こうげい) 116 波風(なみかぜ) 166 南(みなみ)
17 海ノ南(うみのみなみ) 67 光芒(こうぼう) 117 南海(なんかい) 167 皆実(みなみ)
18 海浜(うみはま) 68 向洋(こうよう) 118 南光(なんこう) 168 南第一(みなみだいいち)
19 海平(うみへい) 69 光洋(こうよう) 119 南部(なんぶ) 169 南浜(みなみはま)
20 英雄(えいゆう) 70 才華(さいか) 120 南部久合本(なんぶくごうほん) 170 美温(みはる)
21 大坂久慈(おおさかくじ) 71 才幹(さいかん) 121 南部坂久(なんぶさかく) 171 美頼(みらい)
22 大みか(おおみか) 72 坂上(さかがみ) 122 南部第一(なんぶだいいいち) 172 みらい(みらい)
23 大甕(おおみか) 73 坂久(さかく(さかひさ)) 123 南部太陽(なんぶたいよう) 173 未来(みらい)
24 おおみか(おおみか) 74 坂久慈(さかくじ) 124 南部浜(なんぶはま) 174 麦藁菊(むぎわらぎく)
25 海王(かいおう) 75 坂慈(さかじ) 125 二子二子(にこにこ) 175 明永(めいえい)
26 海岸(かいがん) 76 坂本(さかもと) 126 にじいろ東(にじいろひがし) 176 溟海(めいかい)
27 海景(かいけい) 77 坂本浜(さかもとはま) 127 虹浜(にじはま) 177 明希(めいき)
28 海山(かいざん) 78 咲(さく) 128 日海(にっかい) 178 明来(めいらい)
29 海清(かいせい) 79 さくさく(さくさく) 129 昇(のぼる) 179 本川(もとかわ)
30 海晴(かいせい) 80 桜(さくら) 130 花咲(はなさく) 180 茂宮(もみや)
31 海聖(かいせい) 81 春桜(さくら) 131 浜丘(はまおか) 181 弥栄(やさか)
32 海爽(かいそう) 82 桜田(さくらだ) 132 浜岡(はまおか) 182 山と海(やまとうみ)
33 海南(かいなん) 83 桜浜(さくらはま) 133 浜丘学園(はまおかがくえん) 183 山波(やまなみ)
34 海原(かいはら) 84 桜南(さくらみなみ) 134 浜風学園(はまかぜがくえん) 184 山海(やまなみ)
35 海風(かいふう(うみかぜ)) 85 SEA SIDE(しーさいど) 135 浜上(はまがみ) 185 夕日ヶ丘(ゆうひがおか)
36 海耀(かいよう) 86 潮風(しおかぜ) 136 浜坂(はまさか) 186 ゆめいろ(ゆめいろ)
37 海流南部(かいりゅうなんぶ) 87 潮騒学園(しおさいがくえん) 137 浜咲(はまさき) 187 来輝(らいき)
38 風ケ丘(かぜがおか) 88 慈坂(しざか) 138 浜南(はまなみ) 188 隆尚(りゅうしょう)
39 風の神山(かぜのかみやま) 89 至誠(しせい) 139 浜ノ丘(はまのおか) 189 久慈浜学園(くじはまがくえん)
40 風舞(かぜまい) 90 市南(しなん) 140 浜本(はまもと) 190 黒潮学園(くろしおがくえん)
41 希望の光(きぼうのひかり) 91 慈本(じもと) 141 波山(はやま) 191 桜の学園(さくらのがくえん)
42 久星(きゅうせい) 92 珠玉(しゅぎょく) 142 ハレノヒ(はれのひ) 192 川栄学園(せんえいがくえん)
43 強気(きょうき) 93 俊逸(しゅんいつ) 143 東大みか(ひがしおおみか) 193 騎士学園(ないとがくえん)
44 共生(きょうせい) 94 巡星(じゅんせい) 144 光(ひかり) 194 浜風学園(はまかぜがくえん)
45 共立南(きょうりつみなみ) 95 条音(じょうね) 145 日立(ひたち) 195 船空学園(ふねぞらがくえん)
46 空麗(くうれい) 96 松風(しょうふう(まつかぜ)) 146 日立南部(ひたちなんぶ) 196 明心学園(めいしんがくえん)
47 久坂(くさか(くざか、ひささか)) 97 松風学園(しょうふうがくえん) 147 日立ノ南(ひたちのみなみ) No.189~196は後ろに「中学校」が付かない学校名
48 久坂東(くさかひがし) 98 白浜(しらはま) 148 日立港(ひたちみなと)
49 久慈(くじ) 99 新光台(しんこうだい) 149 日立南(ひたちみなみ)
50 久慈学園(くじがくえん) 100 新未来(しんみらい) 150 ひたち南(ひたちみなみ)

選定の経過について

  • 総務部会において、応募された学校名に対する思いや理由を1件1件丁寧に確認し、下表の10案を統合準備委員会(全委員協議会)の候補としました。

学校名

応募者の学校の名前に込めた思い、理由等

かぜ かみやま

風の神山

坂本中、久慈中、東小沢を見下ろすようにあるから

くじ

久慈

長い歴史や文化(久慈中ソーラン)、伝統、素晴らしい校歌があり、これからも受け継いでほしい

常陸國風土記にも記載のある久慈川のほとりに位置し、もともと両校とも久慈郡だったため

久慈中と同じ場所に統合されるため

久慈浜から文字をとって

久慈町にあるため

地域に馴染み親しみがあるため

東小沢中と統合した時も変えなかったため

「久しく慈しむ」と、とても心に染みるものと感じる

統合で加わる生徒及び家庭がそこまで要求しているとは考えにくい

母校だから、卒業生だから

くろしお

黒潮

この学校は黒潮の風が来ている

黒潮という授業があるから

黒潮の風でやる気をもらう

どちらの学校の名前もあえて入れない

黒潮祭や黒潮太鼓などの伝統行事から

黒潮のように暖かくも力強く大きくなってほしい

坂本中の生徒と黒潮太鼓の伝統を受け継いでいきたい

黒潮という言葉がかっこよく馴染みやすいと思うから

こうよう

向洋

太平洋を望む高台にあるので

「洋」には 太平洋=生徒たちの無限の未来の可能性を「向」には 向き合う、自ら切り拓いて行くというイメージを持たせた

難しい字を使わずに簡単な字を使うことで、より力強さのある校名とした

こうよう

光洋

太平洋を臨み、子供たちを希望の光の中で育んでいける学校になってほしいという願いを込めて

画数も少なく、親しみやすい上にロゴも作りやすそうだと思った

しょうふう

松風

松は「永遠」の象徴であり、「松竹梅」で表現されるように最上級の樹木である

災害から「守ってくれる」存在のため

公園や庭でも目にする身近な木でもある

身近なこの学校が永遠に続いていってほしいまた、地域を支える人材が育ちそこから新しい「風」を吹かせることを願って

松は風で花粉が運ばれる、風媒花という木であり、中学校の生徒たちにも風によって晴れ晴れとした未来へ運ばれるという思いを込めて

はまかぜがくえん

浜風学園

生徒の夢が浜風に乗って流れていく

ひたちみなみ

日立南

ひたち南

縦書きにすると左右対称であり、両校が対等で統合される意味をこめて

竹を割ったような素直な性格になってほしい

日立市の南部地区にある1つだけの中学校なるため活気あふれる学校になってほしい

長くなるので漢字3文字としたが、みなみには三波(久慈学区、坂本学区、東小沢学区が一つになった中学校になること)の意味、統合校から見える美しい波(美波)、日立市南部としての(南)の意味と思いを込めて

両校の名前にとらわれずに地域名が入った校名で末永く親し見やすいと思った

地理的にわかりやすい

日立南ICにも近いため

久慈小からだけでなく坂本小や東小沢小から進学しているのになぜ久慈中なのかと思っていたため、関係小学校と両中学校が共通していることは日立市の最南端にあるということから

日立南部地区に生活し、学び成長していくことに誇りと自覚をもってほしいという願いから

日立市南部を代表する立派な中学校にしたい

両校の生徒が仲良く、学校生活を送れる場にしたいから

日立市南部にある中学校

どちらの地名も生かしたかったが、なかなか難しく、であれば、地名にこだわらず公平なものが良いと思った

ふうじん

風神

風神山の麓にある中学校のため

坂本、久慈地区をまたいでいる山で二つの学校を結ぶという意味を込めて

日立市南部の象徴、風神山から

久慈中からも坂本中からも近く見守っているため

みなみ

日立市の一番南にあり、南部地区で1つの中学校となるため

両校の学校名の語呂合わせが難しいが、みなみは語呂が良かったため

南高野町に近いから

略称で呼ぶときは「なんちゅう」と言えて語呂がいい

南は方角としての意味の一つに「才能」という意味があり、生徒の才能を伸ばしていけるような中学校という思いを込めて

生徒に親しまれることが一番大切だと思い、仮に「南」だと、略称が「なんちゅう」になりますが、「みなみ」だと「みなちゅう」になり、響きもかわいく、みんなの中学という感じもして、きっと若い人たちに気に入ってもらえるのでは

南部地区の1つで、両校対等な名前としてふさわしいと思った

覚えやすく漢字も簡単なので地域の方にも覚えやすく親しみやすいと思った

  • 統合準備委員会(全委員協議会)において、改めて各委員の意見を確認し、10の学校名案から委員の投票によって、次の3つを最終候補としました。

学校名
日立市立松風中学校 日立市立日立南(ひたち南)中学校 日立市立浜風学園中学校
  • 統合準備委員会(全委員協議会)において、さらに検討し、再度の投票により過半数の支持を得た「日立市立松風(しょうふう)中学校」を坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会の総意として最終選定しました。

委員からは「松は日本伝統古来の縁起物として、とても良いものだという共通認識がある。」、「両校の校歌に松や海から吹く風(潮風)が、うたわれ校名として残したい思いに共感できる。」などの意見が出されました。

募集結果の詳細等については、下記をご覧ください。

第5回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会

令和6年1月25日(木曜日)に第5回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会を開催しました。

内容

1 各専門部会の進捗報告

今年度、各専門部会が協議した事項を確認しました。

  • 総務部会
    皆さんから応募いただいた478件、196の学校名案に対する思いや理由を1件1件丁寧に確認し、の10案を統合準備委員会(全委員協議会)の候補としました。
  • 学校運営部会
    学校間で引き続き使用する備品や廃棄する備品等の洗い出し、使用している教材のすり合わせを行いました。
    また、部活動については、現在の久慈中学校の部活動種でスタートすることとしました。
  • PTA部会
    規模の違いによる役員等の人数の差などは見られるが、活動自体は両校とも大きく異なる点はなく、統合校の学校規模や立地等の観点から現久慈中学校のPTA活動を基礎として、坂本中学校のPTA活動を統合することとしました。
    活動内容や予算の統合については、それぞれのPTA総会等で最終的な確認を行っていきます。
  • 通学部会
    令和6度から本格的に協議を開始します。
    今回の統合では、坂本中学区に住む生徒の通学経路が延伸、変更となります。現在でも両校で実施している自転車通学について、統合後どのようにしていくか、また、通学路の安全確保等を協議します。

2 学校名の選定(最終選定)

  • 統合準備委員会において、改めて各委員の意見を確認し、10の学校名案から委員の投票によって、次の3つを最終候補としました。
    (日立市立松風中学校、日立市立日立南(ひたち南)中学校、日立市立浜風学園中学校)

  • 統合準備委員会において、さらに検討し、再度の投票により過半数の支持を得た「日立市立松風(しょうふう)中学校」を坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会の総意として最終選定しました。

選定方法や結果の詳細については、「統合校の学校名を選定しました!」の記事をご覧ください。

学校名の募集をしています!!(学校名の募集は終了しました)

坂本中学校と久慈中学校の統合校は、学校の規模等に関わらず学校の統合は対等なものとする「学校再編計画」に基づき、両校をいずれも閉校した上で新しい学校として令和7年4月に開校を予定しています。
本統合準備委員会では、統合に関する協議をする中で、両校の生徒・保護者、そして地域の皆さんから、新しい学校にふさわしい「学校名の案」を募集することにしました。
皆さんの御理解と御協力をお願いいたします。

募集目的

坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会において、坂本中学校と久慈中学校の統合校名を選定するために参考とする案を募集するものです。応募数の多い案が必ずしも選定されるものではありません。

募集内容

募集する学校名の案は、坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会がふさわしい学校名と考える下記に沿ったものとします。

  • 3つの小学校区から子どもたちが通学する南部地区で1つだけの中学校として適した名前
  • 学校の主役は現在、そして未来の子どもたちであり、その子どもたちのための希望のある学校の名前
  • 両校閉校し対等な統合で作られる新しい学校としてふさわしい名前

募集対象者

  • 坂本中・久慈中の生徒・保護者
  • 坂本中・久慈中学区にお住まいの方

募集方法

下記のいずれかの方法で9月8日(金曜日)までに応募してください。

  • 応募用紙に記入の上、南部支所、久慈交流センター、久慈川日立南交流センター、学校再編課(日立市役所3階)に設置している応募箱に投函または、直接学校再編課へ郵送、ファクスしてください。
  • 「いばらき電子申請・届出サービス 坂本中学校・久慈中学校の新しい学校の名前の応募フォーム」から必要事項を入力、送信してください。

第4回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会

令和5年7月に第4回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会を書面開催しました。

内容

1 学校名の募集方法について

総務部会で協議した内容を確認しました。
募集の詳細については、統合準備委員会だより(第2号)をご覧ください。

第3回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会

令和5年5月19日(金曜日)に第3回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会を開催しました。

内容

1 各専門部会の主な協議事項

今年度、各専門部会が優先的に協議していく事項を確認しました。

  • 総務部会
    統合校の校名について、募集方法の詳細について決めた後、募集後の選定方法について協議を行い、学校名を1つ選定できるように進めていきます。学校名が選定できた後は、学校名が関わってくる校章、校歌、学校名が記載されている被服や持ち物についての検討を進めていく予定です。
  • 学校運営部会
    今年度の入学者から実際に統合校で一緒に学ぶことになるので、統合の際に生徒たちがいち早く新校に慣れるように交流を深められる取組を検討していきます。
    そのほか、学校間で引き続き使用する備品や廃棄する備品等の洗い出し、使用している教材のすり合わせ、実施している部活動等の調整を行います。
  • PTA部会
    今年度から本格的に協議を開始します。それぞれのPTAの規約、組織、事業等を比較し、どのように統合していくか検討し、その案をPTA総会等で提案できるように進めます。
  • 通学部会
    今年度から本格的に協議を開始します。今回の統合では、坂本中学区に住む生徒の通学経路が延伸、変更となります。現在でも両校で実施している自転車通学について、統合後どのようにしていくか、また、通学路の安全確保等を協議します。

第2回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会

令和5年3月に第2回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会を書面開催しました。

内容

各専門部会の協議内容

今年度協議した事項を確認しました。

  • 総務部会
    11月、12月、3月に総務部会を開催し、主に学校名の選定方法について協議を行いました。
    話し合いの結果、統合校の校名について、対象学区の生徒や保護者をはじめ地域の皆さんから学校名の募集を実施することとしました。
    募集締め切り後、多数の応募が想定されますので総務部会で選定作業を行う予定です。
  • 学校運営部会
    1月に学校運営部会を開催し、今後協議していく事項について確認を行いました。今後、下記について具体的に協議をを進めていきます。
    • 統合前の準備(移設、廃棄等)について
    • 部活動について
    • 生徒の事前交流について
    • 修学旅行や宿泊学習について

第1回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会

令和4年10月11日(火曜日)に第1回 坂本中学校・久慈中学校統合準備委員会を開催しました。

写真:統合準備委員会の様子

内容

1 統合の概要について

「学校再編計画」に基づき、学校の統合は学校の規模等に関わらず対等なものとし、坂本中学校と久慈中学校をいずれも閉校した上で新しい学校を開校することを原則として協議を進めます。

2 統合の場所・時期について

坂本中学校と久慈中学校の統合後の場所は、現在の久慈中学校とします。

教育環境を改善するため、早期の統合が望ましい一方で、統合に必要な協議が整うまでには相応の期間を要することなどを、総合的に考慮し、令和7年4月の開校を目指します。

3 各専門部会の主な協議事項

令和7年4月の開校に向けて、各専門部会が優先的に協議していく事項を確認しました。

  • 総務部会
    統合校の校名について、優先的に協議します。学校名は、校章、校歌、体操着などに関連します。統合校の校名を選定するに当たり、まずは、その方法について協議していきます。
  • 学校運営部会
    生徒の事前交流活動や部活動の調整について、優先的に協議します。事前交流活動は、可能な限り早い時期から実施し、開校までに生徒同士の交流が深められるように準備を進めます。
  • PTA部会
    各学校の既存の事業の整理を優先的に協議します。それぞれのPTAの規約、組織、事業等を比較し、どのように統合していくか検討し、その案をPTA総会等で提案できるように進めます。
  • 通学部会
    生徒に対する通学支援や通学路の安全対策などを協議していきます。

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