日立市立坂本小学校の概要
日立市立坂本小学校の概要について紹介します。統合校の校歌や校章のアイデアを考えるための参考としてください。
地勢・位置
- 常磐線大甕駅より南西へ2kmの距離
- 多賀山地の最南端の台地に位置する。
学校から見た東西南北
学区の特色
学区は、茂宮町及び石名坂町、大和田町、久慈町、南高野町の一部が含まれる。
大和田町、茂宮町の平地ではコメや野菜などを生産している農家が多く、石名坂町、南高野町、久慈町の台地は住宅街やお店が多く立ち並ぶ。
歴史を感じることができる多くの遺跡
南高野史跡公園では4~5千年前の日立地方で最大の貝塚があり、そのほか古墳等も見ることができる。
西大塚古墳群の一部は、坂本小学校の敷地内で見ることができる。
赤羽緑地では高さ3mの国内最大級の横穴墓がある。
沿革
明治5年
大和田に大和田小学校を開校
明治22年
大和田小学校を坂本尋常高等小学校に改称
大正15年
校舎改築
昭和16年
久慈郡坂本村立坂本国民小学校となる
昭和22年
久慈郡坂本村立坂本小学校となる
昭和28年
校章制定
昭和29年
校歌制定
昭和30年
日立市との合併に伴い日立市立坂本小学校となる
昭和41年
現在地に移転する
写真は昭和57年の航空写真
昭和44年、昭和48年、平成18年
- プール完成
- 体育館完成
- 新校舎完成
令和4年
創立150周年記念事業実施
学校名の由来について(諸説あり)
十二世紀ごろ、「新編常陸国誌」によれば、石名坂や南高野は、以北の助川までを含む坂上郷に属していました。
明治22年に南高野村、大和田村、茂宮村、石名坂村が合併し、坂本村が誕生します。
坂本村命名の由来は、石名坂村にある石名坂(坂道)を中心として大和田村及び茂宮村を坂下といい、南高野村、石名坂村を坂上郷と称していたので、かれこれ勘定し坂本村と称することになったそうです。
その際、大和田小学校を坂本尋常高等小学校として開校し、現在までに学校名(坂本)が使用されるようになります。
校歌
実際の校歌は次のリンクから聞くことができます。
校章
添付ファイル
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