【見守り】日立市認知症高齢者の家族支援事業 介護保険制度におけるGPS端末を活用した見守り支援サービスのご案内
介護保険制度におけるGPS端末を活用した見守り支援サービスとは
認知症等により帰宅が困難になるおそれのある高齢者が、介護保険制度(福祉用具貸与)の認知症老人徘徊感知機器(GPS端末)を活用する際、GPS端末を装着する専用靴購入費用の一部を市が助成します。事前にGPS端末を靴等に装着しておくことで、行方不明になった時に、ご家族がスマートフォン等から居場所を確認でき、早期発見につながります。
また、家族支援の一環として、行方不明時に早期発見につなげるための「日立市徘徊SOSネットワーク事業」への事前の登録や担当地域包括支援センターの見守り等にも繋げる支援も行います。
利用希望のかたは、担当ケアマネジャーにご相談ください。
対象者
認知症がある要介護(要支援)認定者を介護している家族等
市の助成額
専用靴代(税込み)の9割(上限10,000円)
※靴代(税込み)の1割を自己負担とします。
【例 15,000円の専用靴を購入した場合】
- 市の助成 15,000円×9割=13,500円
上限である10,000円 - 自己負担 15,000円(靴購入代金)-10,000円(市助成額)=5,000円
申請の流れ
申請・決定
介護保険制度による福祉用具「認知症老人徘徊感知器(GPS型)」の貸与開始後、下記のとおり申請してください。
- 専用靴の購入費用の一部助成を希望する対象者は、日立市認知症高齢者の家族支援事業における専用靴購入費助成申請書(様式1)や必要書類をそろえて高齢福祉課へ申請手続きをしてください。
※日立市認知症高齢者の家族支援事業における専用靴購入費助成申請書は、高齢福祉課又は、地域包括支援センターにあります。 - 申請内容の審査を行った上、申請の認定を行い、申請者口座へ助成金を振り込みます。
提出書類
- 日立市認知症高齢者の家族支援事業における専用靴購入費助成申請書 様式1
- GPS端末を内蔵する専用靴購入の領収書(原本)
- GPS端末を活用した福祉サービスの開始が確認できる書類(GPS端末のレンタル等に係る契約書の写し等)
- 通帳の写し(銀行・支店名、口座番号、口座名義人が確認できるもの)
申請期限
GPS端末を装着する専用靴を購入した日から30日以内。ただし、年度内に限ります。
その他の家族支援の概要
1 徘徊SOSネットワーク登録・活用
ファクスによるネットワークなどを活用し、24時間対応可能な警察・消防などの関係機関のほか、市内のタクシー会社や新聞販売店、コンビニ等の各事業所、地域コミュニティ等、約410事業所の協力を得て、速やかな発見・保護に繋げます。
2 地域包括支援センターの総合相談支援
地域の相談窓口となっている地域包括支援センターが、日常の困りごとなどの相談に応じ、必要な介護保険サービスやインフォーマルサービス等の利用のための支援に繋げます。
申請書等
日立市認知症高齢者の家族支援事業における専用靴購入費助成申請書
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このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 高齢福祉課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 本庁舎1階
代表電話番号:0294-22-3111(内線:477、229、290)
IP電話番号 :050-5528-5072
ファクス番号:0294-24-2281
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