伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています

ページID1016506  更新日 令和7年4月25日

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県内で伝染性紅斑(リンゴ病)が流行しています

茨城県は、伝染性紅斑(リンゴ病)の小児科定点あたりの報告数が警報レベルの2を超えたため、県内全域に「伝染性紅斑の流行警報」を発令しました。
感染拡大防止のため、市民の皆様には「手洗い」や「咳エチケット」についてご協力をお願いします。

県内での発生状況等については、下記をご覧ください。

伝染性紅斑(リンゴ病)について

伝染性紅斑(りんご病)は、両頬に赤い発疹(紅斑)が出ることから、「リンゴ病」とも呼ばれ、小児に多い感染症です。

これまで伝染性紅斑(リンゴ病)に感染したことのない女性が妊娠中に感染した場合、胎児にも感染し、胎児水腫などの重篤な状態や流産のリスクとなる可能性があります。

主な症状

約10日から20日の潜伏期間の後、微熱やかぜの症状などがみられ、その後、両頬に蝶の羽のような境界鮮明な赤い発疹(紅斑)が現れます。
続いて、体、手や足に網目状やレース状の発疹が広がりますが、これらの発疹は1週間程度で消失します。

予防対策

感染経路は、飛沫感染や接触感染です。
予防するワクチンや薬はありません。こまめな手洗いや、咳やくしゃみをする時には口や鼻をハンカチ等で覆うなどの「咳エチケット」を心がけることが大切です。

なお、伝染性紅斑についての詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

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