【募集】公有財産の利活用に係るサウンディング型市場調査を実施します
日立市では、令和5年4月にリニューアルオープンした日立駅前大型商業施設「ヒタチエ」を核に、周辺商店街との連携による日立駅前地区のにぎわい創出と再活性化に向けた取組を推進しています。
こうした中、さらなるまちなかのにぎわいや交流の創出に向け、日立駅に近接している旧寿々木ビル(以下「本施設」という。)を有効活用した「(仮称)まちなかにぎわい交流施設」の整備に向けた検討を進めています。
本施設の利活用に向けた検討に当たり、民間事業者の皆様から事業スキームや事業条件等に関する意見や要望のほか、事業への参画可能性などを把握し、今後の事業化の可能性を探るため、サウンディング型市場調査を実施します。
《サウンディング型市場調査とは》
市と民間事業者の皆様との直接対話により、当該財産等の利活用に対する様々なアイデアや意見を把握する調査のことです。市にとっては、事業検討の早い段階において、市場性の把握やアイデアの収集、公募を行う際の事業条件の整理ができるなどのメリットがあります。また、民間事業者にとっては、直接対話を通じ自らの意見や考えを一定程度事業条件に反映できる可能性があるとともに、公募段階で市の意図を十分に理解した事業提案が可能になるなどのメリットがあります。
サウンディング型市場調査の概要
以下の「利活用に当たっての基本的な考え方」を基に、公募により参加申込のあった民間事業者から、以下の「サンディングの内容」に関する意見や提案を直接対話により伺います。
調査の対象施設
旧寿々木ビル(日立市弁天町1丁目170番2)
利活用に当たっての基本的な考え方
- 本施設の利活用により、まちのにぎわいや交流の場が創出され、まちなかの回遊性の向上につながるとともに、日立駅前地区の活性化に貢献できる取組であることを基本とします。
- 具体的には、将来を担う学生や若者が活動できる場の提供や、意欲のある創業希望者による新たな事業機会の創出など、民間事業者が主体的に取り組む事業により、地区全体の魅力向上と施設の維持管理コストの低減につながることを期待します。
※想定する事業条件等の詳細は、サウンディング型市場調査実施要領をご確認ください。
サウンディングの内容
- 利活用に当たっての基本方針、事業内容(公共サービスも含む)に関する提案
- 事業スキーム及び事業条件等に関する意見や要望
- 市と民間事業者の役割分担及び費用負担に関する意見や要望
- 市に期待する支援内容及び配慮事項に関する提案 など
現地見学会及び直接対話の実施
現地見学会の実施(事前申込制:申込期限は12月4日(水曜)正午まで)
実施日時
直接対話の参加受付期限(12月6日(金曜)正午)まで随時実施
※参加申込後、参加事業者へ個別に実施日時等を連絡します。
会場
旧寿々木ビル(茨城県日立市弁天町1-1-21)
参加人数
1事業者当たり3名以内とします。
直接対話の実施(事前申込制:申込期限は12月6日(金曜)正午まで)
実施日時
令和6年12月11日(水曜)、13日(金曜)
※参加申込後、参加事業者へ個別に実施日時等を連絡します。
実施場所
日立市役所(茨城県日立市助川町1-1-1)
参加人数
1事業者当たり3名以内とします。
実施方法
対面又はオンライン(Web会議)
スケジュール
内容 |
日程 |
---|---|
募集開始(実施要領の公表) | 令和6年11月6日(水曜) |
現地見学会の参加受付 |
令和6年11月6日(水曜)から令和6年12月4日(水曜)正午まで |
現地見学会の実施 |
直接対話の参加受付期限まで随時実施 |
直接対話の参加受付 |
令和6年11月6日(水曜)から令和6年12月6日(金曜)正午まで |
直接対話の実施 |
令和6年12月11日(水曜)、13日(金曜) |
結果の公表 | 令和6年12月下旬(予定) |
添付ファイル
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
産業経済部 交流拠点活性化担当
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 本庁舎5階
代表電話番号:0294-22-3111(内線:326)
IP電話番号 :050-5528-5146
ファクス番号:0294-24-1713
産業経済部交流拠点活性化担当へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。