屋内退避訓練に参加しましょう(令和7年度日立市原子力災害避難訓練)
令和7年10月26日(日曜)に「令和7年度日立市原子力災害避難訓練」を実施します。本訓練では、東海第二発電所からおおむね5キロメートル~30キロメートル圏内(UPZ)にお住まいの皆さまを対象とした「屋内退避訓練」を行います。
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令和7年度日立市原子力災害避難訓練を実施します。
訓練全体の概要についてはこちらのページから確認できます。
屋内退避とは
屋内退避とは、自宅や公共施設などの屋内に入り、呼吸等で放射性物質が体内に入ることをおさえるとともに、屋外の放射性物質からの放射線を遮ることにより被ばくを少なくすることができる、最も基本的かつ重要な行動です。
訓練の概要
日程
令和7年10月26日(日曜日)
訓練内容
当日は、防災行政無線や市ホームページ・SNS等で訓練広報を行います。市からの情報を取得し、原子力災害時の避難行動を実際に行ってみましょう。
当日の情報取得手段
防災行政無線(戸別受信機)、市ホームページ、市SNS(LINE、X、フェイスブック)、いばらき原子力防災アプリ、Yahoo!防災速報
※ 市SNS(LINE)、いばらき原子力防災アプリ及びYahoo!防災速報については、お使いのスマートフォンにアプリをインストールしている方にのみ通知が行きます。アプリのインストール方法等については、下記リンクからご確認ください。
時間 | 市からの情報 | 市民の皆さまの行動 |
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午前10時30分 |
屋内退避準備 |
屋内退避に備え、自宅や公共施設などの建物の中に入るよう、家族や近所の方などに声をかけ合うなどしてください。 |
午前11時00分 |
屋内退避指示 | 動画で屋内退避の手順を確認し、チェックリストを記入しながら、屋内退避を実施しましょう。 |
午前11時30分 | 屋内退避終了 | 屋内退避を終了してください。これで訓練終了です。アンケートに回答し、訓練を振り返りましょう。 |
訓練対象の方
東海第二発電所からおおむね5キロメートルから30キロメートル圏内(UPZ)にお住まいの方
屋内退避のポイント
屋内にいることで放射線の影響を減らすことができますが、さらにドアや窓を閉め、換気扇を止めるなど、外からの空気を入れないことが重要です。イメージは花粉対策と同じです。
また、外から屋内に入る時は手洗い、うがい、着替えをする、食品にはラップをかけるなどの対応が必要です。屋内退避が数日に及ぶことを考えて数日分の水・食品の備蓄などがあると安心です。
屋内退避チェックリスト
訓練当日は、チェックリストの項目を確認しながら屋内退避を実施しましょう。
※ 10月中旬ごろ掲載予定
動画を視聴し、屋内退避の手順を確認しましょう
※ 10月中旬ごろ掲載予定
アンケート
※ 10月中旬ごろ掲載予定
参考資料
「屋内退避」について、どのくらい効果があるのかなど、わかりやすく解説したパンフレットを内閣府が作成しています。下記リンクから、内閣府のホームページよりご覧いただけます。
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このページに関するお問い合わせ
総務部 原子力安全対策課
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代表電話番号:0294-22-3111(内線:577、578)
IP電話番号 :050-5528-5144
ファクス番号:0294-21-7000
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