考えてみませんか。人生の心づもりを
日立市医療・介護連携推進協議会の取組の一環で、住み慣れた地域で、安心して暮らしていくための一助になるよう「心づもりリーフレット」と「心づもりノート」を作成しました。豊かな人生を送るためにご活用ください。
心づもりの「必要性」
心づもりとは、心の中で、あらかじめ考えることです。自分らしく幸せに年を重ねるためには、家族や大切な人と話し合う機会を持つことが大切です。想いを共有することで、大切にしているものに気づくことが出来ます。様々なことについて、心づもりをすることは、より自分らしい人生を、描くことにつながります。
「心づもり」から「心構え」へのきっかけづくり
「心構え」の意味は、「物事に対処する気持ちの準備」です。「構え」は「ある状況に備えて、身構える」という意味があります。元気なうちから自分や家族、生活や財産について考えるきっかけになるものです。
家族や大切な人の想いを知ることができ、より自分らしい人生を描くことにつながります。結論を出すことも大事ですが、互いに信頼し、大切なことを話し合える関係性を育てましょう。
大切なのは想いの共有です。
「大事だとは思うけれど、話し合うきっかけがない」「何を話していいか分からない」というかたは、ぜひ、家族や大切な人と話し合って、想いを共有しましょう。
心づもりリーフレット
-
心づもりリーフレット (PDF 4.4MB)
※在宅医療・介護連携推進協議会委員からのメッセージ
日立市心づもりノート
-
日立市心づもりノート (PDF 5.7MB)
※ご自分の考えを整理するためにご活用ください。
「心づもり」をテーマに市民向け出前講座を行っています。
住み慣れた地域で、できるだけ長く生活するために必要な医療・介護の知識や情報、安心な生活につながるヒント等について、専門職による講話や実技等を通して、一緒に学びます。
自らが望む、人生の最終段階の医療・ケアについて話し合ってみませんか
国では、「人生会議(ACP:アドバンス・ケア・プランニング)」を推奨しています。「人生会議」とは、もしものときのために、あなたが望む医療やケアについて、前もって考え、繰り返し話し合いうことです。
※詳細は、国のリーフレットを参照してください。
申請書等
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページについて、ご意見をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
保健福祉部 高齢福祉課
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 本庁舎1階
代表電話番号:0294-22-3111(内線:477、229、290)
IP電話番号 :050-5528-5072
ファクス番号:0294-24-2281
保健福祉部高齢福祉課へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。