近年、火災件数が増加傾向に!今すぐできる火災予防の取り組み

ページID1020257  更新日 令和8年6月10日

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全国の火災件数が令和で初めて4万件突破

出火件数は一度減少したが、令和2年以降増加傾向にある

消防庁の最新の統計(概数)によると、令和7年の全国の出火件数は40,783件に達し、令和に入ってから最多の火災件数となりました。※火災件数の速報値のため、確定値が出た際に若干の数値変更がありますので、ご了承ください。

これは平均すると、1日に約112件、約13分に1件のペースで火災が発生していることになります。

たばこ、たき火、電気機器など原因はさまざまありますが、私たちが日頃の行動や整理整頓で防げる火災が数多くあります。出火原因の上位5つに対する具体的な予防策を確認し、大切な我が家や地域を守りましょう。

主な出火原因と今すぐできる予防策

令和7年 出火原因トップ5は以下となります。

原因別

件数

放火(放火の疑い含む)

4,041件

たばこ

3,479件

たき火

3,303件

電気機器

3,240件

こんろ

2,850件

各原因ごとにその予防策を確認しましょう!

 

1 放火[4,041件] 

放火をしている人

・ 段ボールや古新聞などを家のまわりに置いたままにしない。

・ センサーライト等の照明を設置し、暗がりをなくす。

・ 物置や車庫には必ずカギをかける。

2 たばこ [3,479件]

寝たばこをしている人

・寝たばこは絶対にしない、させない。

・吸い殻は水に濡らしてから、こまめに捨てる。

・灰皿に吸い殻をためない。

3 たき火 [3,303件] 

たき火をしている人

・風の強い日や乾燥している日は、たき火をやらない。(林野火災注意報・警報の発令有無をご確認ください)

・消火用の水(バケツ等)を必ず用意し、完全に消えるまでその場を離れない。

・周囲に燃えやすいものがない安全な場所で行う。

4 電気機器 [3,240件] 

トラッキングなどの画像

・コンセントまわりのホコリはこまめに掃除する。(トラッキング火災防止)

・たこ足配線を避け、コードを踏んだり束ねたりして使わない。

・リコール情報を確認し、異常に熱くなるバッテリーは使用を中止する。

5 こんろ [2,850件]

調理中電話をしている人

・調理中は、その場を絶対に離れない。

・こんろの周りに、ふきんやプラスチック容器など燃えやすいものを置かない。

・安全装置(調理油過熱防止装置など)付きのこんろを使用する。

終わりに

火災件数が増加している今、住宅用火災警報器(設置義務)感震ブレーカー(設置努力義務)などの備えは重要です。しかしそれと同様に、日頃の「ちょっとした意識の変化」や「整理整頓」で、火災を未然に防ぐことができます。

大切な我が家と地域を守るために、今一度、ご自宅のまわりや室内をチェックしてみませんか?

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