平和通り桜更新実施計画～第Ⅱ期～を改定しました

1　趣旨

　かみね公園とともに、日本の「さくら名所100選」に選ばれている平和通りの桜は、植樹から40～70年が経過して衰弱が見られるようになりました。

　この度、第Ⅰ期計画期間中に実施した桜更新の検証及び樹木診断等の結果を踏まえ、第Ⅱ期計画の内容を見直し、改定しました。

　詳しい内容については、下記の「平和通り桜更新実施計画～第Ⅱ期～」を御覧ください。

2　計画期間

第Ⅰ期　令和元年度～令和5年度　

第Ⅱ期　令和6年度～令和30年度

3　現状と課題

（1）健全度の低下が進行している。

（2）倒木・落枝の危険、交通の障害になる枝が確認されている。

（3）生育環境が悪化している。

（4）並木景観の魅力が低下している。

4　第Ⅱ期計画の概要

　基本方針

　1　桜のトンネルを形成する古木の保全

　2　危険木への迅速対応

　3　並木景観の創生と活用

 

5　保護育成管理の進め方

　桜の更新に伴い、古木・壮年木・若年木が混在する状況となるため、管理においては、道路交通の安全確保と桜の健全な生育を両立させていきます。