グランドデザイン ~2031年にめざす「住めば健康になるまち日立市」の将来像~


グランドデザイン

 日立市と日立製作所による共創プロジェクトとして推進するテーマの一つである「デジタル健康・医療・介護の推進」において、テーマのめざす姿である「住めば健康になるまち日立市」を表現するグランドデザインを描きました。

 グランドデザインでは、2031年にめざす姿として、通院の負担や待ち時間が減り、自分にあった場所・時間で病気や健康の悩みを相談し、受診することができるようになったり、自分の身体の状態を知ることで、自分に合った健康行動を選択できるようになったり、専門職と医療や介護の情報連携ができるようになっているシーンを描いています。

 現在は、オンラインによる診療予約・診療等の推進、デジタルを活用した健康意識の醸成、専門職との医療・介護情報の連携などの取組を行っており、今後も引き続き、生活スタイルに合った受診や医療相談の提供、健康行動の習慣化による健康寿命の延伸、地域で支えあう安全・安心な暮らしの実現により、市民が健康で安心して暮らせるまちをめざしていきます。

1.通院の負担や待ち時間が減り、自分にあった場所・時間で病気や健康の悩みを相談し、 受診することができる

2.自分の身体の状態を知ることで、自分に合った健康行動を選択できる

3.地域・医療機関・家族と連携しながら、健康を守り自分らしく意思決定ができる

4.専門職間で情報が連携される