令和8年8月「最近、血圧を測っていますか?」


#次世代未来都市 #共創プロジェクト #高血圧予防 #デジタル健康・医療・介護の推進

血圧測定・アプリ記録のイメージ図を表示
血圧測定・アプリ記録のイメージ図(生成AIを使用して作成)

 皆さんこんにちは。共創プロジェクトの市/デジタル健康・医療・介護の推進担当です。

 血圧は、自分の健康状態を知るための大切なサインです。しかし、「健康診断のときしか測らない」、「血圧が少し高めと言われたことはあるけれど、そのままにしている」という方も多いのではないでしょうか。

 高血圧は自覚症状が少ないため、気づかないうちに血管へ負担がかかり続けます。血圧が高い状態が続くと、全身の血管に強い圧力がかかり、血管の内側が少しずつ傷つきやすくなることや、動脈硬化が進みやすくなります。特に腎臓には、細い血管が数多く集まっているため、高血圧の影響を受けやすく、血液をろ過する働きが低下し、その結果、慢性腎臓病(CKD)を発症したり、症状が進行したりするおそれがあります。こうした変化に早めに気づくためにも、日頃から血圧を測定し、自分の状態を把握することが大切です。毎日の測定と記録を続けることで、小さな変化にも気づきやすくなり、健康行動を見直すきっかけにもなります。

 そこで、日立市では共創プロジェクトの「健康データの集約・活用」の取組の一環として、昨年度「健康アプリを活用した健康意識醸成の実証事業」を実施しました。その結果、継続的に血圧や体重、歩数などを測定・記録することで、自分の健康状態への気づきが生まれ、健康行動を見直すきっかけとなることが確認されました。また、アプリによる継続的な支援が、健康づくりを続ける後押しとなる可能性も示されました。

 今年度はその成果を踏まえ、高血圧予防対策事業を実施します。参加者のみなさんにはスマホのアプリと自動連携できる家庭用自動血圧計を無料で3か月間貸し出し、ご自宅で気軽に血圧を測定しながらアプリで記録・管理していただきます。日々の変化を確認し、自分の健康状態を把握することで、健康づくりに役立てることができます。

 未来の健康は、毎日の小さな習慣から始まります。血圧が気になる方は募集対象をご確認の上、この機会にぜひご参加ください。

参加者募集チラシの画像
参加者募集チラシ(表)