令和7年4月「第60回日立さくらまつり出展」担当レポート
#日立市 #イベント #デジタル #次世代未来都市 #市民参加 #さくらまつり #AR #EV普及
皆さんこんにちは!共創プロジェクトの日立製作所「市民参加推進」担当です。
4/5(土曜)~4/6(日曜)の第60回日立さくらまつり※1にて、次世代未来都市共創プロジェクトの日立製作所ブースを出展しましたので、その様子をお伝えします!
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ARフォトフレーム体験
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EV(電気自動車)に関する展示・クレーンゲーム体験
1. ARフォトフレーム体験 ~デジタルで新しい楽しみ方を~

共創プロジェクトオリジナルのAR※フォトフレームイベントを実施しました。
※ARとは:Augmented Reality(拡張現実)の略。スマートフォンやタブレットでの撮影時に、画面上にデジタルイラストを重ねて表示させる技術によって、風景やイラストなど、現実にちょい足しした世界を見ることができる。
【出展内容】
「ARフォトフレームイベント」では、「ヒタチとパチリ!」のポスターを会場近辺に複数掲示し、ポスターのQRコードを読み取ることで、いつもの写真にAR画像(日立風流物や日立市PRキャラクターなど)をちょい足しした、自分だけの記念の1枚を撮ることができました。


また、撮影いただいた写真を日立製作所ブースで見せていただいた方には、共創プロジェクトのオリジナルグッズである反射板キーホルダーや地域通貨の「まちのコイン」を、SNS投稿してくださった方には共創プロジェクトオリジナルデザインのサコッシュをプレゼントしました。延べ400名の皆さんに楽しんでいただきました。

今年で第60回を迎える伝統あるイベントに最新のデジタル技術をちょい足しすることで、新しい楽しみ方を体験いただけたのではないかと思います。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
2.EV(電気自動車)に関する展示・クレーンゲーム体験
2つ目として、4/5(土曜)限定で、EV(電気自動車)や蓄電池の普及を促進するための展示や市民の方へのアンケートを実施しました。こちらは、共創プロジェクトの1テーマ「グリーン産業都市の構築」による出展です。
【出展内容】
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EV普及を促すためのポスター展示・アンケートの実施
出展ブース内には、地域全体の脱炭素化に向けてEVの普及を促進するためのポスターを展示したほか、市民の方々に「今後どこにEVの充電器が整備されたら便利だと感じるか」を日立市の地図にシールを貼って答えていただくアンケート調査にご協力いただきました。皆さんからいただいたご意見は、今後のEV普及施策の検討に活用していきます。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました!



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EVやバッテリキューブ※2の展示
また、ブースの外にはガソリンと電気どちらでも走行可能なPHEV(プラグインハイブリッド車), EVのリユースバッテリを活用した可動式蓄電池のバッテリキューブ、共創プロジェクトをPRするラッピングを施したEVを展示しました。


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バッテリキューブからの電気を使ったクレーンゲーム体験
最後に、蓄電池の日常的な活用方法の市民の方々への啓発活動として、バッテリキューブから取り出した電気でクレーンゲームを動かし、ご来場いただいた市民の方々に楽しみながら体験いただきました。開始時から長蛇の列ができるほどの大人気で、見事クレーンゲームでカプセルを取ることができた方にはミニカーや共創プロジェクトのノベルティグッズなどをプレゼントし、大盛況の中でイベントは終了しました!


今後もイベントやワークショップなどでEVやバッテリの活用方法について市民の方々向けの啓発活動を継続することで、地域全体でのEV普及を促進し、地域全体の脱炭素化を推進していければと考えていますので、よろしくお願いいたします。
さいごに
今年4月で、日立市と日立製作所メンバが、日立市役所のプロジェクトルームで共に働き始めてから1年になります。
より「地域・市民の皆さんに開いた」プロジェクトをめざしていくために、今後もイベントやワークショップなどを通して、市民の皆さんと対話していければと考えておりますので、ぜひご参加をお願いいたします!!