令和6年11月23日-24日「日立市産業祭」担当レポート
共創プロジェクトの日立市役所のイベント担当です。
今回、共創プロジェクトとして日立市の秋の風物詩である「第46回日立市産業祭」に出展しましたので、その様子をお伝えします。
概要
「日立市産業祭」は、市内の新鮮な野菜や旬の魚介類、市内事業所の自慢の逸品や高い技術力による工業製品・最新エコ家電の展示販売など、日立市の魅力がぎゅっと詰まったお祭りです。
今回は、市内外から130を超える団体が出展し、親善都市・群馬県桐生市、友好都市・山形県山辺町の特産品の展示販売、無料配布等のイベントも実施され、2日間で昨年を上回る11万人の方にご来場をいただきました。
そんな中、共創プロジェクト推進担当は3箇所で出展しました!
展示内容
ブースでは、下記の内容を出展しました。
(1) 共創プロジェクトの紹介ブース
このブースでは、共創プロジェクトの取組について、主にデジタル機器を用いて展示しました。共創プロジェクトは「グリーン産業都市の構築」、「デジタル健康・医療・介護の推進」、「公共交通のスマート化」の3つのテーマを先行的に推進しています。その中でも今回は「デジタル健康・医療・介護の推進」と「公共交通のスマート化」の内容をピックアップして展示しました。 「デジタル健康・医療・介護の推進」では、デジタルを活用し、「住めば健康になるまち」をめざすために地域医療のデジタル化、健康データの集約・活用などの展示を実施しました。また、「公共交通のスマート化」では、令和6年11月に公表した、「2035年の日立市の公共交通の将来像」として描いたグランドデザインを展示しました。共創プロジェクトでは、日立市と日立製作所が力を合わせ、日立市がよりよいまちになるように日々仕事に取り組んでいます。今回は、そんな取組の一例を展示し、来場者の皆さまにご理解いただくとともに、率直な意見をお聞きすることができました!
(2) 自動運転車両の体験会
市民の方に自動運転に対して具体的なイメージを持っていただくことを目的として、カート型の自動運転車両の展示及び体験を行いました!2日間で総勢100組以上の方に体験いただき、大盛況でした。特に親子で参加される方が多く見られました。楽しそうに自動運転車両に乗ったり、展示している車と写真を撮ったりする子どもたちを見ると、こちらも嬉しい気持ちになりました。
(3) スマホの無料充電スポット
電気自動車から電気を取り出し、その電気を使ってスマホを充電することで災害時などに電気自動車のバッテリーを活用する体験ができるブースを出展しました!当日の準備段階で、前日に用意していた充電スポットの看板が風で飛んでいってしまうというハプニングもありましたが、必死に探して何とか発見し、無事出展にこぎつけることができました、、、
さいごに
今後も、共創プロジェクトは皆さまとの交流の場として、日立市内外の多くのイベントに参加し、皆さまの声をお聞きしたいと考えています。本ホームページでも担当レポートを更新していきますので、ぜひチェックしてみてください!