避難所における新型コロナウイルス感染症への対策

ページID1004809  更新日 令和6年1月24日

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新型コロナウイルスがまん延する状況において災害が発生し、避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが重要になります。
市としては、多くの避難所の開設や避難スペースの確保、消毒の徹底など、感染リスクの軽減に努めてまいります。
市民の皆様には、避難所における感染拡大防止のため、以下のとおりご協力をお願いいたします。

避難の考え方

自宅の災害リスクを確認

自宅に災害リスクが無く、安全を確保できる場合は、感染リスクを承知で避難所へ避難する必要はありません。
自宅が災害の危険区域(洪水浸水想定区域、土砂災害警戒区域)に含まれているか、事前に確認しておきましょう。

危険区域は、以下のハザードマップにて確認することができます。

親戚や知人の家などへの避難を検討

「避難」とは、「難」を「避」けるということであり、必ずしも公共施設の避難所に逃げる必要はありません
避難所以外にも、親戚や知人の家などで安全な場所がある場合は、避難先として考えておきましょう。

避難所について

上記を踏まえて避難所へ避難する場合には、感染症対策をした上でお越しください。

持参するもの

  • 非常食、飲料水
  • 懐中電灯
  • モバイルバッテリー(携帯電話、スマートフォン用)
  • 上履き(スリッパなど)
  • 常備薬
  • マスク
  • 体温計
  • 消毒液(無ければウェットティッシュなど)
  • その他、ご自身で必要なもの

健康状態の確認

受付の際、非接触型体温計による検温や、体調、感染流行地への往来歴などを問診します。
また、定期的に職員が避難所内を巡回し、避難者の体調確認を行います。
体調不良者は、空調が完備された専用スペースで経過観察をします。

衛生環境の確保

窓を開けての換気を毎時2回以上実施するとともに、トイレやドアノブなどの共用部分を定期的に消毒します。
また、手指消毒液の設置、マスク着用の徹底など、避難所内での衛生環境の確保に努めます。

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