下水処理場へ下水を運ぶポンプ場のしくみ
ポンプ場とは・・・?
各ご家庭や工場などから排出される汚水は、下水道管を使って下水処理場に送られ、きれいな水になります。
下水道管は高低差を利用して汚水が自然に流れるように設置されていますが、深くなりすぎると下水道管の設置や維持管理が困難となってしまいます。そこで、下水道管の途中にポンプ場を設置し、汚水を低いところから高いところへ運び、次のポンプ場または下水処理場に送っています。ポンプ場には、中継ポンプ場とミニポンプ場(マンホールポンプ場)があります。
中継ポンプ場
中継ポンプ場には、下水処理場に汚水を送るための機械・電気設備が設置されています。汚水は中継ポンプ場にいったん貯められ、一定の量まで貯まり次第、高いところへ運び、そこからは高低差を利用した自然流下により下水処理場に送られています。
中継ポンプ場は、市内に14か所設置されています。
ミニポンプ場(マンホールポンプ場)
ミニポンプ場は、中継ポンプ場と同じ役割を担う施設で、低地対策として設置している施設です。汚水を送るためのポンプなどは、マンホールの地下に設置されています。
日立市は南北に細長い地形から、市内に95か所も設置されています。
(参考)下水道に流してはいけないもの
下水道に異物が流入すると上記のようなポンプ場や下水処理場にあるポンプなどの機械設備の故障や、下水道管の詰まりの原因となります。
次のようなものは下水道に流してはいけません。
布類・ティッシュ
ポンプに絡まると故障してしまい、汚水を圧送することが出来なくなります。対応が遅れた場合、汚水が家庭に逆流することが懸念されますので、必ず燃えるごみに出すようにしてください。
油類
下水道管の中で冷えて固まり、下水道管が詰まってしまいます。新聞紙や布で吸い取り、燃えるごみに出すようにしてください。
野菜くず(食べ残し)
排水管や下水道管が詰まってしまいます。水気をよく切って、燃えるゴミへ捨ててください。
灯油類・農薬・除草剤・殺虫剤
池の川処理場では、微生物のちからを利用して下水をきれいにしています。灯油や農薬等を下水道に流すと処理場の微生物がダメージを受け、処理機能が低下してしまいます。
雨水
日立市の下水道は、汚水と雨水を別々に処理する分流式という処理方法をとっています。そのため、下水道管に雨水を流すと下水処理場で流入水量が増えてしまい、特にゲリラ豪雨などの時は下水を処理しきれない事態が発生してしまいます。
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