シン・いばらきメシ総選挙2024 ~市町村対抗いばらき最強グルメ決定戦~
事業概要
- 市町村が地元を代表する新たなご当地グルメを出品するグルメフェス
- 「一般料理」「スイーツ」の2部門で募集し、WEB投票や、イベント当日の来場者の投票等により本県の最強ご当地グルメなどを決定
- 本県を代表する新たなご当地グルメを誕生させ、食の観光資源の創出及び食を通した地域振興を狙う
目的
「食」の観光資源の創出
「食」を通した地域振興
主催
シン・いばらきメシ総選挙実行委員会(事務局:県地域振興課)
日立市のエントリーについて
● 一般料理部門
県の開発支援補助を受け、食の専門家(樋口直哉氏)のアドバイスを受けながら、事業者と協力して開発しました。
メニュー名
HITACHIブランドあんかけ飯
使用食材
久慈浜しらす、茂宮かぼちゃ、茂宮白菜等
開発協力事業者
弐鷹(日立市平和町1-18-12) 只野 貴幸氏
メニューの説明
久慈浜しらす、茂宮かぼちゃなど旬なHITACHI食材の特徴を生かしたあんかけ飯。
特に茂宮かぼちゃのホクホクした触感と甘みを和風仕立てのあんかけに閉じ込めました。
開発の経緯
日立市のシンご当地メシとして、どんな食材を使ったら魅力を伝えられるか考えたとき、思い浮かんだのが日立市の地域ブランド認定品の「茂宮かぼちゃ」と「久慈浜しらす」でした。
あまり見ない組み合わせですが、実際に合わせてみると茂宮かぼちゃならではの甘味を、久慈浜しらすの塩味がより引き立ててくれ、「これはいけるな」と思いました。
あんには和風だしを使い、地域ブランドのうまみをぎゅっと閉じ込めつつ、一番下には、アクセントでカレー風味の常陸牛と、最後の最後まで味の変化が楽しめる一品になりました。
ぜひ、味と見た目を楽しみながら、食べてみてください!
イベント出店情報
準グランプリに輝いた「HITACHIブランドあんかけ飯」が、下記のイベントに出店します!
旬漁祭
・場所 道の駅日立おさかなセンター
・住所 日立市みなと町5779-24
・日時 10月26日(土曜)、27日(日曜)
日立市産業祭
・場所 日立市池の川さくらアリーナ
・住所 日立市東成沢町2-15-1
・日時 11月23日(土曜)、24日(日曜)
● スイーツ部門
市内の菓子製造業者(88店)から開発メニューを募集したところ、5事業者6品の応募があったため、出店事業者選考会を開催した結果、下記に決定した。
メニュー名
日立焼きいもプリンアラモード
※ 現在、店舗での提供は行っておりません。
使用食材
さつまいも、奥久慈卵、牛乳、生クリーム等
出店事業者
Cache*Cache(日立市東金沢町1-3-33-2) 髙橋 玲子氏
メニューの説明
奥久慈卵の黄身を通常の2倍の量を使用して仕上げた、こっくりまろやかなプリンに、日立市産のしっとりとした焼きいものペーストをドッキングした、プリンアラモード。
キャラメリゼした焼きいもと、さつまいもチップスを添え、様々な食感が楽しめます。
開発の経緯
今回、日本人のソウルフードともいえる「焼きいも」に目を向け、大人から子どもまで楽しめるスイーツを目指して開発しました。
茨城県が全国2位の生産量を誇るサツマイモですが、どうしても干しいものイメージが強いなと感じていました。
シンいばらきメシ総選挙は、新しいご当地グルメを生み出す、というコンセプトだったので、「焼きいも」を使用したスイーツを開発し、日立から新たなサツマイモスイーツを広めることができたらと思います。
ポイントは、あえて皮を残すことによる焼きいも感と、仕上げにカラメルを炙ることで完成するパリパリ感です。
もちろん時間がたってからも美味しく食べられますが、出来立てのパリパリ感を是非、味わってほしいです。
- シン・いばらきメシ総選挙の結果について
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メニュー化する事業者を募集します
シン・いばらきメシ総選挙2024 メニュー化する事業者を募集します - HITACHIブランドあんかけ飯提供店一覧
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