文化財防火デーに合わせ自衛消防訓練及び立入検査を実施しました(神峰神社)

ページID1015719  更新日 令和7年2月13日

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貴重な文化財を保護するために

状況写真(通報、避難、消火訓練及び立入検査)

令和7年1月27日、文化財防火デーに合わせ市内の文化財を火災などから守るための訓練を神峰神社で実施しました。

訓練を実施した神峰神社には、日立風流物が保管されており、火災が発生した想定での訓練(通報・避難・消火)や立入検査などを実施しました。

訓練に参加した権祢宜の大都 円さんは「訓練を通じて体が自然に動くようになることが大事だと感じました。」と話しました。

文化財防火デーとは?

消防庁と文化庁は、昭和24年1月26日に法隆寺金堂壁画が焼損したことから、1月26日を「文化財防火デー」と定め、文化財防火運動を全国的に展開しています。

日立市消防本部でも毎年この日を中心として市内の文化財を火災、震災、その他の災害から守ることを目的とした訓練などを実施しています。なお、令和7年1月26日で「文化財防火デー」は71回目となります。

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