日立市総合計画後期基本計画(平成29~33年度)について
「日立市総合計画 後期基本計画」を策定しました(平成29年3月)
この度、東日本大震災の直後に策定した「日立市総合計画前期基本計画(平成24~28年度)」の計画期間が終了したことから、市政運営の新たな羅針盤として、平成29年度から今後5年間のまちづくりの方向性を定めた「日立市総合計画後期基本計画(平成29~33年度)」を策定しました。
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本編
※データ容量が大きいため、4分割して掲載しています。
概要版・パンフレット版
計画の策定に当たって
後期基本計画では、本格的な人口減少時代の到来や少子高齢化、国を挙げての「地方創生」の取組、安全・安心に対する意識の高まりなど、現在の社会の潮流を適切に把握し、新たに4つの視点(以下参考資料参照)を加えながら計画を策定しました。
また、日立市が直面する主要課題や、新たな市民ニーズに的確に対応するため、特に重点的に取り組む事業を盛り込んだ、5つの重点プロジェクトを柱とする「ひたち創生戦略プラン」を設定し、施策・事業の推進を図ります。
「日立市まち・ひと・しごと創生総合戦略」との関係性
人口減少を始めとする様々な課題を克服するため、平成27年12月に策定した「日立市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の政策目標や事業などを包摂し、それぞれ関係する分野の大綱・施策に位置付け、事業に取り組むこととしています。
参考
日立市総合計画とは
総合計画は、日立市における最上位の計画であり、目指す将来都市像を「生活未来都市・ひたち 知恵と自然が響き合い、くらしを明日につなぐまち」と定め、その実現のために、「くらしの安心をつなぐ」、「まちの活力を育む」、「地域の力を磨き活かす」の3つの基本理念を設定しています。
この基本理念のもと、「福祉・医療」、「教育・文化」、「産業」、「都市基盤」、「生活環境」、「協働」の6つの大綱を掲げ、様々な施策を推進することとしています。
計画期間は平成24年度から33年度までの10年間ですが、これを「前期」「後期」の各5年に分け、具体の取組を取りまとめたものが基本計画です。
本年度から平成33年度までの5年間は、後期基本計画に基づき、各種施策・事業を推進していきます。
(参考)前期基本計画(平成24年3月策定)
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