県道日立いわき線(砂沢(いさござわ)バイパス)と県道十王里美線(都市計画道路十王北通り線)が全線供用開始しました。

ページID1002887  更新日 令和6年1月24日

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県道日立いわき線(砂沢バイパス)が全線供用開始

令和4年3月25日に県道日立いわき線(砂沢バイパス)が全線供用開始となりました。

県道日立いわき線は、日立市と福島県いわき市に至る県北山間地域の幹線道路です。
現道は幅員が狭く交通危険箇所が多い上、大きく迂回していることから、安全で円滑な通行を確保するとともに地域間交通の短縮化を図るため、茨城県でバイパスの整備を行いました。

当事業は、「コモンシティ十王・城の丘」の西側に位置し、日立市の市道整備と一体となった整備をすることで、住宅団地から企業集積地域等への連携強化が図られます。
平成10年に始まった当事業は、この度L=660mを供用開始したことにより、事業区間L=2,600m全線での供用となりました。

写真:砂沢バイパス
県道日立いわき線(砂沢バイパス)供用開始区間

県道十王里美線(都市計画道路十王北通り線)が全線供用開始

令和4年3月30日に県道十王里美線(都市計画道路十王北通り線)が全線供用開始となりました。

県道十王里美線は、日立市(十王地区)と常陸太田市(里美地区)に至る幹線道路です。
当事業は、JR常磐線により東西を分断された旧十王町の市街地を結ぶだけでなく、県道日立いわき線山部交差点を起点として住宅・工業団地を経由し、国道6号伊師南交差点まで結ぶことで、県北地域における東西方向の連絡強化を図るものです。

また、災害時に沿岸部と内陸部を結ぶ避難路としての活用も見込まれています。
茨城県において平成18年に始まった当事業は、この度L=800mを供用開始したことにより、事業区間L=1,200m全線での供用となりました。

写真:十王北通り
県道十王里美線(都市計画道路十王北通り線)供用開始区間

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