実はこれもゼロカーボン「地産地消」

ページID1014225  更新日 令和6年10月13日

印刷大きな文字で印刷

これも実はゼロカーボン

普段何気なく行っている行動も、実は、脱炭素化(ゼロカーボン)の取組につながっています。

「日常生活の中にある、こんな行動も脱炭素化につながる」ということに気づいていただく

ための啓発事業が「実はこれもゼロカーボン」です。

今回は、「地産地消」編のご紹介です。

地産地消とは

国内の地域で生産された農林水産物を、その生産された地域内において消費することです。

生活の中でよく耳にする「地産地消」は、新鮮な食生活や地域活性化だけでなく、CO2排出量削減にも大きく関わりがあります。

地産地消

このページの先頭へ戻る

地産地消deゼロカーボン

地産地消で生まれる新たな価値

 

農林水産省の令和5年度の食料自給率によると、日本ではカロリーベースで約60%を輸入食品で賄っている計算になります。

その分、フードマイレージ(輸送量×輸送距離)が大きくなり、輸送に係るCO2排出量も増加しています。

食料自給率グラフ
【出典:農林水産省「令和5年度の食料自給率」】

そこで、普段の買い物の際に、地元産を意識して選ぶことで、農水産物などの輸送に係る距離や時間が短くすることができます。

その結果、輸送に係るCO2の排出量の削減につながり、環境への負荷を軽減できます。

そのため、「地産地消は、地球にやさしい、脱炭素化につながる行動」ということになります。

ゼロカーボンアクション30
【出典:環境省「ゼロカーボンアクション30」】

 

日立市では、給食に茨城県産や日立市産の地元食材を取り入れ、食育にも役立てています。

旬の食材はおいしく、栄養価が高く、新鮮な状態で食べることができます。

また、市内には、地元産の農水産物を販売する店舗や、その農水産物を加工した商品を販売している店舗がたくさんあります。

令和6年度には、多くの店舗で「実はこれもゼロカーボン」の事業にご協力いただき、ミニのぼり旗を設置してまいります。

まずは、日常生活の身近なところから、「地産地消」をとおして、脱炭素化に取り組んでいきましょう。

このページの先頭へ戻る

ミニのぼり旗設置協力店一覧

ミニのぼり旗設置協力店については、後日更新します。

 

 

ミニのぼり旗
ミニのぼり旗(旗本体:高さ30cm×幅10cm)

このページの先頭へ戻る

関連情報

このページの先頭へ戻る

このページについて、ご意見をお聞かせください。

このページの情報は役に立ちましたか。
このページの内容は分かりやすかったですか。
このページは見つけやすかったですか。


役に立った点や、分かりにくかった点などをご記入ください。
このフォームに入力されても回答いたしませんので、ご了承ください。

このページに関するお問い合わせ

生活環境部 ゼロカーボン推進担当
所在地:〒317-8601 茨城県日立市助川町1-1-1 本庁舎2階
代表電話番号:0294-22-3111(内線:297、845)
IP電話番号 :050-5528-5064
ファクス番号:0294-21-5016
生活環境部ゼロカーボン推進担当へのお問い合わせは専用フォームをご利用ください。