日立市は入居しやすい市営住宅をめざしています

日立市の市営住宅は、様々なご事情を持つかたに選んでいただけるよう、定期的に制度の見直しを行っています。

1　主な内容

(1)　入居する際に「連帯保証人」を立てる必要はありません

ただし、緊急連絡人の届出が必要となります。

(2)　日立市外、茨城県外のかたでも申込みが可能です

市内に住所又は勤務場所があるかたに限っていた入居要件を廃止し、市外に住所があるかたも入居できるように制度を見直しました。

(3)　子育て世帯が入居しやすい基準に見直しています

生活の安定を図るため、子どもが高校卒業するまでは、裁量世帯（収入基準の特例対象世帯）として入居できるように制度を見直しました。 （これまでは、義務教育終了前まで。）
また、子育て支援の観点から、若年夫婦世帯を裁量世帯に加えました。

参考　収入基準

一般世帯

月額158,000円以下

裁量世帯

月額214,000円以下

※詳しくは、お問い合わせください。

(4)　18～59歳の方でも一部の市営住宅に限り単身入居が可能です

「就職してひとり暮らしを始めたいが、家賃が高くて民間アパートに住めない」など、住まいに困っている単身世帯の方を支援するため、一部の市営住宅に限り入居の条件を緩和しました。

2　問合せ先

(1)　入居申込等について

一般財団法人茨城県住宅管理センター日立センター

〒317-0065
日立市助川町1-8-15　ブルーバード学園ビル1階
電話：0294-32-7362

(2)　制度の見直しについて

市営住宅課