災害に備え河原子中継ポンプ場の非常用発電機を更新しました!

ページID1005111  更新日 令和6年1月24日

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各家庭や工場から出た汚れた水は、中継ポンプ場に貯められ、一定の水位になるとポンプで高いところへ汲み上げられます。そして、また高いところから流れ込みながら下水処理場までたどり着きます。

イラスト:高低差


平成23年度の東日本大震災では、大規模停電発生時に発電機を冷却する水道水が断水してしまい、水を汲み上げられない時間が発生しました。さらに、昭和56年度に設置した発電機は老朽化が進んでいました。このようなことから、令和4年3月に冷却方式を水冷式から空冷式に変更し、災害に強い新しい発電機に更新しました。

今後も皆さまが安心して下水道をご利用いただけるよう、災害に強いライフラインを目指した取組みを進めてまいります。

写真:新発電機
新しい非常用発電機(河原子中継ポンプ場)

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