日立市パスポート窓口のご案内
お知らせ
受付場所
日立市役所市民課内 パスポート窓口(支所及び日立駅前出張所での申請・受け取りはできません)
受付時間
平日の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)は閉庁日となります。
祝日が年末年始を除く土曜日・日曜日にあたる場合は開庁します。
パスポートの申請
- 月曜日から金曜日 8時30分から16時45分まで
- 土曜日・日曜日 9時から12時、13時から16時45分まで
パスポートの受け取り
- 月曜日から金曜日 8時30分から17時15分まで
- 土曜日・日曜日 9時から12時、13時から17時まで
利用できる方
- 日立市に住民登録している方
- 住民登録は茨城県外であるが、学生や単身赴任などのため、日立市に居所していることを証明できる方(「居所申請」といいます)
ご注意ください
日立市に住民登録している方は、茨城県旅券室をご利用できません。
パスポート申請について
一般旅券発給申請書(1通)
有効期間が「10年用旅券」と「5年用旅券」があり、未成年者(18歳(※)未満)は、5年用のみの申請となります。
また、氏名や本籍地の都道府県名に変更があった場合は、「記載事項変更旅券」の申請になります。
申請書は、市民課パスポート窓口にあります。
また、外務省ホームページからのダウンロード申請書も使用できます。
※ 民法改正により、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、有効期間10年の旅券の発給を申請できる年齢も20歳から18歳に引き下げられました。
戸籍謄本(全部事項証明書)(1通)
発行の日から6か月以内のもの
写真(1枚)
- 規格を満たしているもので、6か月以内に撮影されたもの
- 縁なしで、サイズは縦45ミリメートル、横35ミリメートル、頭頂部からあごの先までの顔のサイズが34ミリメートル(プラスマイナス2ミリメートル)
- 申請者本人のみが撮影されたもの
- 正面向きで、無帽・無背景・影なしのもの
(補足)
- 規格の詳細は外務省 パスポート申請用写真の規格についてをご参照ください。
- カラーコンタクトレンズ等を装着した写真は受付できません。
- 写真は、なるべく写真館でお撮りになることをおすすめします。乳幼児の場合は、特にご注意ください。
本人確認できる書類
(注意)
コピーは不可(原本に限る)
代理申請の場合、申請者と代理人双方の本人確認書類が必要
1点でよいもの
日本国旅券(失効後6か月以内のものも含む)、マイナンバーカード、運転免許証、船員手帳など、公の機関が発行した顔写真付きの書類
2点必要なもの
1と2の中から各1点の計2点、または1の中から2点を提示してください。
- 健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、基礎年金番号通知書、厚生年金証書(手帳)、船員保険年金証書(手帳)、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書+実印など
- 次のうち写真が貼ってあるもの
学生証、会社の身分証明書、失効した日本国旅券(失効後6か月を経過したもの)、その他公の機関が発行した資格証明書など
(補足)小学生以下のお子様は、健康保険証と母子手帳の2点でも可能です。
申請の種類と必要な書類
パスポートの申請の種類によって必要な書類が異なりますので、ご注意ください。
初めてパスポートを申請する場合【新規】
必要書類 | 枚数等 |
---|---|
一般旅券発給申請書 | 1通 |
戸籍謄本(全部事項証明書) | 1通 |
写真 | 1枚 |
本人確認書類 | 1点または2点 |
有効なパスポートをお持ちの方で新しいパスポートに切り替る場合【切替新規・訂正新規】
有効残存期間が1年未満、または、記載事項の変更などの場合:パスポートを返納していただき、残存期間は切り捨てになります。
必要書類 | 枚数等 |
---|---|
一般旅券発給申請書 | 1通 |
戸籍謄本(全部事項証明書)※不要な場合もありますのでお問い合わせください。 (氏名・本籍の都道府県名に変更がある方のみ必要になります。変更がない方は 省略できます。) |
1通 |
写真 |
1枚 |
現在お持ちの有効なパスポート |
1通 |
パスポートの切替新規申請のみ、マイナンバーカードを利用してマイナポータルからオンライン申請ができます。
オンライン申請の場合は、原則受け取りの時の1回のみ窓口に出向くことになります。詳しくは茨城県旅券室ホームページをご覧ください。
期限切れのパスポートをお持ちの方が、新規に申請する場合【新規】
必要書類 | 枚数等 |
---|---|
一般旅券発給申請書 | 1通 |
戸籍謄本(全部事項証明書) | 1通 |
写真 | 1枚 |
本人確認書類 | 1点または2点 |
期限切れのパスポート | 1通 |
パスポートの記載事項を変更する場合【変更】
氏名・本籍地の都道府県名に変更があった方で、有効なパスポートをお持ちの方は、残存期間がそのままの「記載事項変更旅券」の申請となります。
なお、変更後の内容で新規発給も選択できます。(「訂正新規」といいます)
茨城県内に住民登録はないが日立市に居所がある場合【居所申請】
茨城県外に住民登録があり日立市に在住の学生・長期出張・一時帰国の方などが対象です。
(補足)
- この届出は、必ずご本人がおいでください。
- 通常の申請に必要な書類のほか、下記の書類が必要になります。
対象者 | 必要書類 |
---|---|
学生の方 |
|
長期出張の方 |
|
一時帰国の方 |
|
その他の申請【紛失届】
パスポートを紛失・焼失・盗難にあった場合は、すみやかに届けてください。
(補足)この届出は、必ずご本人がおいでください。
必要書類 | 枚数等 |
---|---|
紛失一般旅券等届出書 | 1通 |
写真 | 1枚 |
紛失・焼失を立証する書類 | 提出が困難な場合は、その理由を記載した事情説明書 |
本人確認書類 | 1点または2点 |
(補足)
- 自宅以外で紛失した場合:警察署が発行する遺失届出証明書を持参するか、遺失届の受理番号を控えて来庁してください。
- 盗難に遭った場合:警察署が発行した盗難届出証明書を持参するか、盗難届の受理番号を控えて来庁してください。
- 火災で焼失した場合:罹災証明書を持参してください。
- 自宅で紛失した場合:その旨窓口に申し出てください。
申請者に代わって代理人が申請書類を提出する場合【代理提出】
申請の手続きは代理の方でもできますが、受け取りは必ずご本人がおいでください。
申請書表面の「所持人自署」欄と「刑罰等関係」欄は、申請者本人が記入してください。
(乳幼児等、署名が困難な方は代筆が可能です。)
(注意)
- 申請者本人の本人確認書類のほか、代理人についても本人確認書類が1点必要となります。
- 紛失届、居所申請(一時帰国を含む)の方は代理提出はできません。
留意事項
「刑罰等関係」欄に該当する方は外務省の審査が必要となりますので、茨城県旅券室までお問い合わせください。
パスポートの受け取りについて
- 年齢に関係なく申請者ご本人が受け取りにおいでください。
- 交付予定日から6か月以内に必ずお受け取りください。
受け取りに必要な書類
- 旅券引換書(受理書)…申請時に窓口でお渡しするものです。
- 収入印紙及び茨城県収入証紙…必要な手数料分を旅券引換書(受理書)の所定の欄に貼付してください。
手数料
受け取りの際に、収入印紙と茨城県収入証紙で納めていただきます。
申請の区分 | 手数料額 | 内訳:収入印紙 | 内訳:茨城県収入証紙 |
---|---|---|---|
10年旅券 |
16,000円 |
14,000円 |
2,000円 |
5年旅券 |
11,000円 |
9,000円 |
2,000円 |
申請時12歳未満 |
6,000円 |
4,000円 |
2,000円 |
記載事項変更旅券 |
6,000円 |
4,000円 |
2,000円 |
令和5年3月27日以降は、パスポートを受け取らずに失効させ、5年以内に再度パスポートを申請する場合は手数料が高くなりますので、ご注意ください。
申請の区分 | 手数料額 | 内訳:収入印紙 | 内訳:茨城県収入証紙 |
---|---|---|---|
10年旅券 |
22,000円 |
18,000円 |
4,000円 |
5年旅券 |
17,000円 |
13,000円 |
4,000円 |
申請時12歳未満 |
12,000円 |
8,000円 |
4,000円 |
記載事項変更旅券 |
12,000円 |
8,000円 |
4,000円 |
収入印紙と茨城県収入証紙は、月曜日から金曜日までの市役所開庁日のみ、市役所本庁舎1階のヤマザキショップにて販売しております。(5年用、10年用などセット販売しております)
土曜日・日曜日にパスポートを受領される場合は、あらかじめヤマザキショップでお買い求めくださるようお願いします。
【ヤマザキショップの営業時間】
月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く) 8時から18時まで
※ただし、月末の営業日に限っては、8時から15時までとなります。
よくある質問と回答
問1 パスポート(旅券)とは何でしょうか?
回答
パスポートとは、日本国民が国外に渡航する際に、日本国政府があなたの国籍や身分を証明し、また安全な旅行ができるよう外国政府に保護と援助を要請する「公文書」です。有効期間は、10年間または5年間です。
世界のほとんどの国が、外国人の入国・滞在を許可する条件の一つとして、パスポートの携帯及び呈示を求めています。また、自国民の出国・帰国の際にもパスポートの携帯及び呈示を義務付けています。つまり、パスポートを持っていなければ、世界のどの国にも入国できないばかりではなく、そもそも日本から出国することさえできません。
さらに、パスポートは、外国滞在中に事件に巻き込まれた場合など、必要に応じていつでもどこでも呈示を求められることがあるものです。言葉の異なる海外にあって、自分が何者であるか(国籍、氏名、年齢など)を具体的に証明できるほぼ唯一の手段ということができます。
また、パスポートには、日本国外務大臣の名前で「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係の諸官に要請する。」との、いわゆる”保護要請文”が記載されています。
問2 査証(VISA)とは何でしょうか?
回答
「査証」は英語でVISA(ビザ)と呼ばれ、渡航する国の大使館・総領事館が渡航先のパスポートの有効性と入国目的などを審査し、入国を認める表示のことです。
渡航する国によって、入国目的・滞在期間・パスポートの残存有効期間により、査証(VISA)が必要であるかどうか対応が違いますので、詳しくは渡航する国の大使館・総領事館にお問い合わせください。
問3 初めてパスポートを申請するのですが、どうすればよいでしょうか?
回答
市民課パスポート窓口に備えてある「一般旅券発給申請書」、または、外務省ホームページからのダウンロード申請書に、写真その他の必要な書類を添えて、市民課内の「パスポート窓口」に提出してください。(「新規申請」といいます)
なお、パスポートには、有効期間が10年と5年の2種類があります。
(注意)18歳(※)未満の方は、有効期間が5年のみパスポートとなります。
そのほか、期限切れのパスポートをお持ちの方が、新たに申請する場合や紛失・盗難・焼失し、新たにパスポートが必要な場合なども「新規申請」になります。
※ 民法改正により、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、有効期間10年の旅券の発給を申請できる年齢も20歳から18歳に引き下げられました。
問4 高校生のパスポートを作りたいのですが?
回答
申請書は市民課パスポート窓口にあります。申請書を受け取りにこられる方は、どなたでも結構です。外務省ホームページからのダウンロード申請書でも申請できます。
申請書は「旅券(パスポート)申請のご案内」に沿って記入してください。また、申請される際には以下の点にご留意ください。
- 未成年者(18歳(※)未満)で、旅券(パスポート)を作る場合には、5年用のものになります。
- 申請書には、必ず本人記載欄(所持人自署、刑罰等関係)があります。
- 本人確認書類として、保険証と学生証(写真付き)をお持ちください。
- 未成年者(18歳(※)未満)が申請される場合には、申請書裏面の「法定代理人署名」欄への親権者又は後見人の署名(代筆は不可)が必要になります。
※ 民法改正により、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられたことに伴い、旅券の発給等の申請に当たり親権者の同意が不要となる年齢も20歳から18歳に引き下げられました。
問5 姓や本籍の都道府県が変わったので、パスポートを変更したいときは、どうすればよいでしょうか?
回答
結婚などの理由で、姓・名が変わった場合、または、本籍地の都道府県名が変わった場合には、パスポートの記載内容の変更が必要になります。
1.記載事項変更申請
変更後の内容で、新しい国際基準に合ったパスポート(ICチップ入)になります。有効期間は、発行日から返納頂いたパスポートの有効期間満了日までになり、旅券番号も変わります。
2.訂正新規申請
変更後の内容で、新しい国際基準に合ったパスポート(ICチップ入)に作り替えることが出来ます。ただし、お持ちのパスポートの残りの有効期間は切り捨てとなります。旅券番号も変わります。手数料は新規申請と同じです。
- 本籍が変わっても、同じ都道府県内の場合は手続きは不要です。
- 住所が変わった場合も手続きは不要です。
問6 代理人はパスポートの手続きができますか?
回答
申請の手続きは代理の方でもできますが、受け取りは、年齢問わず、必ずご本人がおいでください。
代理で申請する場合でも、申請書の中で申請者本人の自署が必要な欄(所持人自署、刑罰等関係、親族または指定した者を通ずる申請書類等提出委任申出書)には、必ず申請者本人が自署してください。
- 申請に必要な書類が必要です。
- 申請者本人の本人確認書類のほか、代理人についても本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)が必要です。(原本が必要です。コピーは不可。)
- 紛失届、居所申請(一時帰国を含む)の方、刑罰関係などに該当する方は、代理申請はできません。
問7 パスポートの有効期限が少なくなったときは、どうすればよいでしょうか?
回答
有効期間が1年未満になりましたら、新しいパスポートに切り替えることができます。(「切替申請」といいます)
なお、この場合パスポートの残りの有効期間は切り捨てとなります。(旅券番号も変わります)
そのほか、ICチップが入っていないパスポートをICパスポートに切り替えたい場合やパスポートが損傷した場合なども「切替申請」となります。
問8 パスポートの受け取りに必要な書類(旅券引換書)を紛失したときは、どうすればよいでしょうか?
回答
申請のときに窓口でお渡しした旅券引換書(受理票)は、パスポートの申請を受け付けたことを証明する文書であり、受け取るときには受領証にもなります。この旅券引換書(受理票)をなくしてしまった場合は、本人を確認することができる書類(マイナンバーカードや運転免許証など)が必要になります。また、事前に申請された日時などを確認しなければなりませんので、窓口に来られる前に、必ずお問い合わせください。
問9 万が一、パスポートを紛失・焼失したり、盗難に遭ったときは、どうすればよいでしょうか?
回答
パスポートを紛失・焼失・盗難されたときは、日立市役所市民課内の「パスポート窓口」に「紛失届」を提出してください。(本人申請のみ)紛失したパスポートは失効します。
なお、新たにパスポートが必要なときは、紛失届と同時に「新規申請」の申請書を提出してください。
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