住民基本台帳ネットワークシステム

住民基本台帳ネットワーク（住基ネット）とは

住民基本台帳をネットワーク化し、市町村の区域を越えた全国共通の本人確認ができるシステムです。

これにより、住民票の写しの広域交付、転入転出手続きの簡素化を行うことができます。

住民基本台帳カード（住基カード）の交付は、平成27年12月28日をもって終了しました

すでに発行された住基カードは、有効期限まで利用できますが、有効期間内でもマイナンバーカードの交付を受けた場合、使用できなくなります。

住民票の写しの広域交付

• 全国の市区町村で、日立市の住民票の写しの交付が受けられます。
• 申請には、マイナンバーカード、住基カード、運転免許証、パスポートなど官公庁発行の写真入りの本人確認書類（有効期限内であるもの）の提示が必要です。
• 申請者本人及び本人と同一世帯の方の住民票の写しの交付が受けられます。
• 戸籍の表示は記載されないので、本籍及び筆頭者が省略された住民票となります。
• 続柄、マイナンバー、住民票コードは原則として省略されますが、希望により記載できます。
• 第三者の広域交付住民票の写しは交付できません。

転入転出手続きの簡素化

マイナンバーカードまたは住基カードをお持ちの方は、あらかじめ転出届を郵送等で行うことで、転出証明書が不要になり、窓口に行くのは引越し先の市区町村窓口に転入届を出すときの1回だけとなります。（一部自治体を除きます。）