BCG

対象となる方には、生後2か月になる月に、実施通知書、予診票、説明書をお送りします。

BCGワクチンは、ウイルスを弱毒化して作った生ワクチンで、結核を予防するワクチンです。
生まれてから1歳になるまで（標準的には生後5～8ヶ月のとき）が接種できる時期なので、できるだけ早めに接種をし、接種時期を逃さないようにしましょう。

接種対象年齢

1歳未満まで

接種回数

1回

市内の接種医療機関

• 市内協力医療機関一覧 （PDF 100.6KB）

病気について

結核

結核菌の接触・飛沫・空気感染でおこります。

主に高齢者が多いですが、全国的にも2万人以上の患者が発生しており、我が国の最大級の感染症です。

乳幼児は、結核に対する抵抗力が弱いので、全身性の結核症にかかったり、結核性髄膜炎になることもあり、重い後遺症を残すこととなります。