小児用肺炎球菌

ページID1001700  更新日 令和6年10月25日

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対象となる方には、生後2か月になる月に、実施通知書、予診票、説明書をお送りします。

小児用肺炎球菌ワクチンは、不活化ワクチンで、小児の主要の肺炎球菌原因菌13種類の菌に対する免疫をつけるものです。

小児用肺炎球菌感染症について

肺炎球菌の飛沫感染でおこります。

肺炎球菌は、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を引き起こします。

また、細菌性髄膜炎の発生頻度はヒブよりは低いですが、死亡や後遺症例の重症化する例はヒブより高くなっております。

接種対象年齢

生後2か月から5歳未満まで

接種回数(接種を開始した月齢によって変わります)

生後2か月~7か月未満で接種開始:4回

生後7か月~1歳未満で接種開始:3回

1歳~2歳未満で接種開始:2階

2歳以降に接種開始:1回

接種方法

接種スケジュール

  • ※「初回」は2歳までに行うこと。2歳以降は「追加」のみ可能。
  • ※1歳~2歳未満の間に行う「初回」は1回に限り、その後は「追加」として接種完了とする。

接種開始月齢 生後2か月から生後7か月未満

回数 前回からの接種間隔
1回目(初回)
2回目(初回) 27日以上
3回目(初回) 27日以上
4回目(追加) 60日以上(ただし1歳以降に接種)

接種回数 4回

接種開始月齢 生後7か月から生後1歳未満

回数 前回からの接種間隔
1回目(初回)
2回目(初回) 27日以上
3回目(追加) 60日以上(ただし1歳以降に接種)

接種回数 3回

接種開始月齢 1歳から2歳未満

回数 前回からの接種間隔
1回目(初回)
2回目(追加) 60日以上(ただし1歳以降に接種)

接種回数 2回

接種開始月齢 2歳から5歳未満

接種回数 1回

市内の接種医療機関

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