「男女共同参画をすすめるつどい2023」を開催しました!
令和5年10月14日(土曜日)に日立シビックセンター音楽ホールにおいて「男女共同参画をすすめるつどい2023」を開催しました。
日立市では、毎年10月の男女共同参画強調月間に合わせて、様々な事業を行っています。特に「男女共同参画をすすめるつどい」は、男女共同参画社会の実現に向けて市民の皆様と共に考え、理解を深めることを目的に、行政、事業者、市民のみなさまが一体となって開催するものです。
今年度は、「誰もが自分らしく生きられる社会をめざして」のテーマのもと、誰もがありのままを受け入れられ、それと同じように、自分以外の「その人らしさ」を受け入れて生きていける多様性にあふれた社会を作っていきたい、そんな理想をテーマに込め実施しました。当日の様子を簡単にご紹介します。
1 表彰式・作文紹介
今年度実施した作品募集事業「男女共同参画に関する小学生の絵画・中学生の作文」の入賞作品表彰が行われ、小学生6名、中学生5名へ表彰状が贈呈されました。
「男女共同参画に関する小学生の絵画・中学生の作文」の作品紹介は次のリンクをご覧ください。
2 講演会
続いて、「世界がもし100人の村だったら」の著者であり、ドイツ文学翻訳家の池田 香代子さんの講演会が行われました。題は「世界がもし100人の村だったら 52人が女性、48人が男性です」。ご自身の経験に基づいたエピソードや世界の情勢などを踏まえ、人権を守られる尊さ、平和へのメッセージなどを優しい語り方でお話いただき、和やかながらも考えさせられる講演会となりました。
(来場者の声)
- ことばを選びながら、丁寧にわかり易く話してくださる姿勢がすばらしい。
- 沢山の気付きをいただいた。
- 男性とか女性ではなく1人の人として相手をみとめる。自分の心構えを再確認できた。
などなど、たくさんのご意見ご感想をいただきました。
来年もよい催しができるように頑張ります!
3 企画事業
チアダンス
チアダンスチーム DELICIOUS☆による笑顔あふれるチアダンスをお届けしました。
年齢、性別にかかわらず「ダンスが好き!」という気持ちがあふれたパフォーマンスは、会場全体を大いに盛り上げました。
(来場者の声)
- ダンスの楽しさは十分伝わりました。見ていて楽しかったです。
- 子どもたちが好きな事に精一杯取り組んでいる姿に元気をもらえました。
- かわいくて、とても良かった。ラジオ体操のダンスは特に良かった。
「日立版おとう飯」写真展
男性が作った料理の写真を展示しました。
STOP!DV
来場者のみなさまに、暴力のない世界を願った「ひとことメッセージ」をお寄せいただきました。また、「女性に対する暴力をなくそう」と願いを込めたパープルリボンを純白のツリーに飾っていただきました。
市内で活動している団体の紹介
日立市で活動している団体を展示でご紹介しました。
男女共同参画に関する本の展示
市内の図書館で、男女共同参画に関する本の展示を行いました。
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生活環境部 女性若者支援課
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