ENEOS株式会社及び株式会社吉川油脂と廃食用油の有効活用に関する連携協定を締結しました!

ページID1013428  更新日 令和6年7月2日

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ENEOS株式会社及び株式会社吉川油脂と廃食用油の有効活用に関する連携協定を締結しました!

日立市では、平成21年より一般家庭からの廃食用油の拠点回収を開始し、平成27年からは石鹸やインク塗料などへの再利用・リサイクルに取り組んでおりましたが、回収した廃食用油を航空燃料として再資源化する新たな取り組みへ移行するため、「日立市の廃食用油で飛行機を飛ばそう」というキャッチフレーズのもと、令和6年6月12日にENEOS株式会社及び株式会社吉川油脂と連携協定を締結しました。

キャッチフレーズ

締結式写真1

締結式写真2


 

左から (敬称略)
ENEOS株式会社バイオ燃料部部長 古谷大介
日立市長 小川春樹
株式会社吉川油脂代表取締役 吉川千福

協定の内容

  1. 持続可能な資源循環社会の推進を目的とした廃食用油の有効活用に関すること。
  2. 資源循環社会の取組に関する情報交換や調整に関すること。
  3. 市民及び地域企業への情報発信に関すること。
  4. その他、本協定書の目的に資すること。

廃食用油が次世代航空燃料「SAF(サフ)」に生まれ変わります!

SAF(Sustainable Aviation Fuel)とは?

SAF(サフ)とは、廃食用油などのバイオマス資源を原料とする、持続可能な航空燃料です。
従来の石油由来の燃料と同等の性能を持ちながら、約60~80%のCO2排出量を削減できます。持続可能でエコロジーな燃料「SAF」は、これからの航空業界になくてはならないエネルギーとして注目されています。

ご家庭の使い終わった食用油が飛行機を飛ばすための貴重な資源(燃料)となりますので、ぜひ回収にご協力をお願いします。

新たなルート

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