妊婦さん向けの予防接種

ページID1019050  更新日 令和8年3月18日

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令和8年4月1日から、妊婦の方を対象としたRSウイルス母子免疫ワクチンが定期接種となります。

RSウイルス母子免疫ワクチンを妊娠中に接種することで、乳幼児の肺炎・細気管支炎の主要な原因である、RSウイルスの感染を防ぐことができます。

開始時期

令和8年4月1日(水曜)から
※ 令和8年3月31日(火曜)までの接種については、任意接種(全額自己負担)となります。

接種対象者

接種時に妊娠週数28週0日から36週6日までの妊婦

・過去の妊娠時に接種をしたことのある方も対象となります。
・接種後14日以内に出生した乳児への有効性は確立していないため、妊娠38週6日までの間に妊娠終了を予定している場合は、医師にご相談ください。

接種回数

1回の妊娠につき1回

接種方法

0.5mlを筋肉内に接種

使用ワクチン

ファイザー社製 組換えRSウイルスワクチン(商品名:アブリスボ)

接種のすすめ方

対象となる方へは個別に通知を送付いたします。接種を希望される場合は、妊婦健診を受診している主治医に相談の上、協力医療機関へご予約ください。

通知時期

妊娠届出日(転入者の場合は妊婦健診受診券交換日)の翌月下旬

※ 「令和8年1月末までに妊娠届出(転入者の場合は妊婦健診受診券交換)をされた方」及び「令和8年4月1日時点で接種対象者に該当する方」につきましては、3月中に送付いたします。
※ 「令和8年2月末までに妊娠届出(転入者の場合は妊婦健診受診券交換)をされた方」は4月上旬に送付いたします。

送付書類

実施通知書、予診票、説明書

接種時の持ち物

実施通知書、予診票、母子健康手帳(多胎児の妊娠の場合は、そのお子さん分)、マイナンバーカード等本人確認ができるもの

市内の実施医療機関

日立市外(県内)の医療機関で接種を希望される方

健康づくり推進課(保健センター)まで、ご連絡ください。
※希望する医療機関について、日立市の実施通知書で接種が可能であるか当課にて確認いたします。

里帰り出産などで茨城県外の医療機関で接種を希望される方

事前に申し込みをし、接種後に請求をいただくことで、助成額をお支払いします(償還払い制度)。
一部自己負担が生じる場合があります。

  1. 接種する2週間前を目安に、健康づくり推進課へ申し込みをしてください。
    (申し込み方法:来所、電話またはオンライン申請)
  2. 申し込み後、1週間から10日程度で、接種時に必要となる「依頼書」と請求時に必要となる「償還払い申請書兼請求書」を送付します。
  3. 接種時は、医療機関の設定する接種料金を全額お支払いください。
  4. 接種後、健康づくり推進課へ必要書類を揃えて申請をしてください。
    (申請方法:来所または郵送)
  5. 申請内容を確認後、翌月末に市からの助成額(上限あり)を指定口座へ振り込みます。

 

ワクチンの効果

 

生後90日時点

生後180日時点

RSウイルス感染による医療受診を必要とした下気道感染症の予防効果

6割程度

5割程度

RSウイルス感染による医療受診を必要とした重症下気道感染症(※1)の予防効果

8割程度

7割程度

※1 医療機関への受診を要するRSウイルス関連気道感染症を有するRSウイルス検査陽性の乳児で、多呼吸・SpO2 93%未満・高流量鼻カニュラまたは人工呼吸器の装着・4 時間を超えるICU への収容・無反応・意識不明のいずれかに該当と定義しています。

ワクチンの安全性

ワクチンを接種後に以下のような副反応がみられることがあります。また、頻度は不明ですが、ショック・アナフィラキシーがみられることがあります。
また、ワクチン接種による妊娠高血圧症候群の発症リスクに関して、薬事承認において用いられた臨床試験では、妊娠高血圧の発症リスクは増加しませんでした。海外における一部の報告では、妊娠高血圧症候群の発症リスクが増加したという報告もあるものの、交絡因子等の影響の可能性があることから解釈に注意が必要であるとされています。 接種後に気になる症状を認めた場合は、接種した医療機関へお問い合わせください。

発現割合

10%以上

10%未満

頻度不明

主な副反応

疼痛*(40.6%)、頭痛(31.0%)、筋肉痛(26.5%)

紅斑*、腫脹*

発疹、蕁麻疹

※ワクチンを接種した部位の症状 添付文書より厚労省にて作成

健康被害救済制度

予防接種は感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。接種を受けたご本人や出生した児が対象となります。健康被害が生じ、その健康被害が予防接種によるものと国が認定したときは、予防接種法に基づく救済を受けることができます。
詳しくは、健康づくり推進課へご相談ください。

接種における注意点

接種を受けることができない方

・発熱(37.5℃以上)のある方、重い急性の病気にかかっている方
・組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ®)の成分によってアナフィラキシーを呈したことがあることが明らかな方
・かかりつけ医の医師に予防接種を受けないほうがよいといわれた方

接種に注意が必要な方

以下の方は、接種前に医師や看護師に相談してください。

・接種によって妊娠高血圧症候群の発症リスクが上がるという報告もあるため、妊娠高血圧症候群の発症リスクが高いと医師に判断された方や今までに、妊娠高血圧症候群と診断された方
・筋肉内に接種をするため、血小板減少症や凝固障害を有する方、抗凝固療法を実施されている方
・組換えRSウイルスワクチン(アブリスボ®)の成分に対してアレルギーを起こす恐れのある方
・免疫不全と診断をされている方や近親者に先天性免疫不全症の方がいる方、・心臓血管系疾患、腎臓疾患、肝臓疾患、血液疾患等の基礎疾患を有する方、予防接種を受けて2日以内に発熱や全身の発疹などのアレルギー症状があった方、けいれんを起こしたことがある方

厚生労働省 RSウイルス感染症母子免疫ワクチンリーフレット 表

厚生労働省 RSウイルス母子免疫ワクチンリーフレット 裏

母子免疫ワクチンについて

生まれたばかりの乳児は免疫の機能が未熟であり、自力で十分な量の抗体をつくることができないとされています。母子免疫ワクチンとは、妊婦が接種すると、母体内で作られた抗体が胎盤を通じて胎児に移行し、生まれた乳児が出生時から病原体に対する予防効果を得ることができるワクチンです。

RSウイルス感染症について

RSウイルスは、急性の呼吸器感染症で、年齢を問わず何度も感染を繰り返します。
初回感染時には、より重症化しやすいといわれており、特に生後6か月以内に感染した場合には、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります
生後1歳までに50%以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が少なくとも一度は感染する、とされています。

詳細は、以下の厚生労働省ホームページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

保健福祉部 健康づくり推進課
所在地:〒317-0065 茨城県日立市助川町1-15-15
代表電話番号:0294-21-3300
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ファクス番号:0294-27-2112
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